概要
発毛獅志1区総隊長であり、出したCDが全て2ミリオンセラーに届く新・毛の王国のアイドル。(天の助曰く結構いい歌)
名前の由来はおそらく「シゲキックス」。シゲキ的真拳の使い手。
見た目はさながら首領パッチのセルフパロディであり、ハジケではなくシゲキを好む。シゲキがゼロになった状態で放置すると死ぬ。コシゲキという子分がいる。
ブーブブですら8区隊長と同等と言われる発毛獅志において、最強の1区隊長(発毛獅志は番号が下がるほど強い)ということもありかなり強い……。と思われてたが、馬鹿な上にどうしようもないくらい弱い。2chのボーボボ強さ議論スレでは毛狩り隊B~Gブロックの隊長以下とまで言われた。
ゴイスーの最強奥義の巻き添えを普通に食らわされそうになったり、二人三脚で1人だけ一人一脚だったりで部下からの扱いも異常に悪い。
変に見た目と子分とギャグセンス等が首領パッチと似ている(ビュティからもそっくりと思われる程)こと以外は、戦闘力は首領パッチ以下であるため劣化版と言われている。しかし、それはあくまで通常時の話であって、後述の条件を満たすと肩書きに恥じない実力を発揮する。
余談だがWikipediaに個別項目がある。ハレクラニやギガですらないのに……。
死劇X
「さぁ、死激的に行こうか」
刺激が貯まると人型になる。通称死劇X。
シゲキXを擬人化したような姿に巨大な刃二つをX状に背負っている。
この状態になると、負けた部下を躊躇なく切り捨てる等ギャグ要素は一切なくなり、発毛獅子1区隊長、そしてビービビの右腕の名に見合う凄まじい戦闘力を見せつける。
その正体は100年前のⅢ世世代全盛期に唯一Ⅲ世の軍門に降りなかったシゲキ帝国の皇帝。シゲキ的真拳の技の一つであるシゲキ玉による恐怖政治で国民を支配していた。三世世代との互角の戦いの末裏切りに会い100年間さまよい歩き、ビービビに拾われた。(その為か死劇X状態でもビービビを様付けで呼んでいる。)
ボーボボたちをX空間に閉じ込めるなど善戦するも、最終的にはボーボボと首領パッチが融合した姿である大人の女こと横浜の純子に敗北。そのうえ純子に惚れた。
その後、『真説ボーボボ』では人型の形態ではなくなり戻っている模様。
シゲキ的真拳
奥義
- スターダスト
目から出た星を投げつけて相手を捕らえる技。
- X
変身時に使用。背中の牙刃で斬りつけた相手をX空間に閉じ込める技。X空間に入ってしまうと「X」で溺れる上、1億枚のXカッターで切り刻まれる。
- 乱X(みだれエックス)
変身時に使用。無数のX型の斬撃で相手を切り刻む技。