概要
有料ダウンロードコンテンツ。価格は500円(他のソフトとのまとめ買いで割引あり)。
他のユーザーとすれちがうと、すれちがったMiiから花へ水をやってもらうことができる。
花が咲いた後はタネができるが、このタネはすれちがったMiiの持つ花と掛け合わさったことでできたもので、相手によって違うタネができる。運が良いと、まぼろしの花という非常に珍しい花の種が手に入ることもある。
この時、持っている花はすれ違う前にお世話をしていた種の花である為、本人が花を咲かせる前に、どんな花が咲くのか知る事が出来る。
さらにすれちがいガーデンを持っているMii同士なら、お気に入りの庭を見せ合いができる(すれちがいガーデンを持っていないMiiの場合は勝手に設定されるので、気にしなくてもいい)。
また、花てちょうを埋めて花マイスターを目指したり、育てた花を庭に植えたり、フラワーセンターに行ってつぼみさんという女性(後述)から仕事をもらったり、飾りを買って庭を華やかにしたり、新しい庭を買ったりと、育てる以外にも様々な遊びが用意されている。
登場人物
以下の他、「花のおしごと」の依頼者として頻繁に名前が出てくるキャラクターがいるが、基本的に姿は出てこないため割愛する。
本作のナビゲーター。眼鏡に顎髭が特徴的な青年。
おそらく元ネタは実在した司祭グレゴール・ヨハン・メンデルであると思われる(優性遺伝の法則を発見し、「メンデルの法則」に名を残す人物)。
詳細はリンク先を参照されたし。
フラワーセンター従業員
基本的にフラワーセンターで主人公を相手に商売をしているが、「花のおしごと」の依頼者として登場することもある。
つぼみ
おしごとカウンター(いわゆるクエストの受注・報告)担当。サイドテール姿の女性。
おしごとの結果報告や、イベントなどで花のアトリエに来訪することがあり、メンデルさんの次に顔を合わせる機会が多い。
フラワーセンター従業員で唯一全身姿を見ることができる人物。
グルメや恋愛に興味津々だったりと、年ごろの女性らしい一面も見せる。
タネリア
花の種の取引担当。ショートカットにアンダーフレーム眼鏡姿の女性。
GETした種の買い取り、また一度でも育てたことがある花の純粋種を購入することができる。花のおしごとを効率的に進めるためには欠かせない。
プランタ
鉢の取引担当。ウェーブヘア姿の黒人女性。
花を育てる際には、標準の植木鉢以外に特徴的なデザインがされた植木鉢を使うこともできるが、その場合は彼女から鉢を購入する必要がある(消耗品ではなく、植え替えで後から自由に交換できる)。
デコル
庭アクセサリー担当。銀髪の男性。英単語混じりの言葉(所謂ルー語)で話す。
花を飾る庭は、花そのものの他、様々な小物を置くことができるようになっている(小物を設置できる場所は庭ごとに決まっている)。この小物の設置・撤去を彼に依頼することになる。
ニワヤマ
庭相談役の禿頭の壮年男性。つぼみによると、本職は不動産業を営んでおり、国際結婚をして1人娘を設けているとのこと。
最初に用意されている庭(「はじまりの庭」)以外のデザインの庭を配置したい場合は彼に依頼することになる。ただ、庭をすべて手に入れてしまうと基本的に用済みになってしまうため、フラワーセンターの従業員の中ではやや影が薄い存在。