そうだろ、松ッ!!
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そうだろまつ
RPG「ライブアライブ」の主人公の一人、田所晃（アキラ）の名台詞
※オリジナル版では「そうだろ 松ッ!!」と、句読点がない。ここでは、タグの制約上もあるため、リメイク版の句読点付きの表記とする。
近未来編終盤、陸軍たちの悪しき計画を阻止しようと巨大ロボット「ブリキ大王」を無理やり起動した代償としてアキラの目の前で命を落とした無法松。
今際の際に彼が父を殺した張本人という事と贖罪のために自分と妹を守り続けていた事を知ったアキラは、彼の想いを受け止め、遂にブリキ大王の完全起動に成功する。
日暮里の御出居寺に乗り込むが、すでに計画は最終段階に入っており、彼らは拉致した2000人を液体人間化し、隠呼大仏（リメイク版では「大隠呼像」）に注入していた。
人間と人間が一つにとけ合えば憎しみも争いもない世界になると説くシンデルマンに、アキラの怒りが爆発した。
「ざけんなよ……」
「そんなカッコにならなくてもな……」
「一つにはなれんだよ！」
「なあ……」
「そうだろ 松ッ！！」
そして、ブリキ大王と、隠呼大仏の壮絶な戦いが始まった……。
ライブ・ア・ライブ28周年記念にファミ通で行われた人気投票の「好きなセリフ」の一位にこのセリフが選ばれた。
なお二位は同票で二つあり、一つはSF編ラストでダース伍長がキューブの淹れたコーヒーを評したセリフ、もう一つは中世編ラスボス戦直前のあの台詞である。
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