プロフィール
概要
「ペルソナ3」で初登場したキャラクター。通販番組時価ネットたなかの社長にして、マスコットでもあり、司会でもある。
オネエ言葉で話し、独特の経営理念を持つ。
ぶっちゃけ悪徳商法どころか法律違反と言っていいレベルの経営をしているが、ユーモラスな一面もある。胡散臭い商売をしているという事は世間的にも知られているらしい。
かつては苦学生で、新聞奨学生から持ち前のハングリー精神と負けん気の強さで現在の地位まで登りつめた経緯を持つ。身なりこそ普段は丁寧だが、自宅では毛玉付きのスウェットを着たりと、気を抜いているらしい。
元ネタはジャパネットたかたの初代社長、高田明。外見のモデルはシナリオ担当の田中裕一郎氏。
ペルソナ3
毎週日曜日に時価ネットたなかの通販番組が放送されていて、テレビを調べることで視聴・購入できる。
ゲームが進むとポロニアンモール(無印では昼、FES以降は夜)に出没するようになり、主人公の魅力が高いと、怪しい投資話を主人公に持ちかけ、金を騙し取る。
が、何度も来る主人公のあまりの無防備さに呆れ、逆に説教し、「悪魔」コミュが成立する。
その後、「タメになるお話」と称して自らの経済哲学を語るようになる。
映画『Persona3 The MOVIE』にも登場。
大橋舞子をスカウトしていたところを結城理に不審者と誤解され、スーツを破かれてしまう。
誤解が解けた後はキッチリ弁償を要求し、結城はシャガールでバイトに勤しむことに。
ペルソナ4
相変わらず日曜日に時価ネットたなかを放送。P4Gでは日曜だけでなく月・火曜にも購入可能に。
今回は毎週2種類の商品から好きな方を選んで買えるようになった。3枚集めると懸賞に応募できる「時価ネットシール」もオマケで付いてくるように。
アニメでは釣り竿とベストを販売しており、鳴上悠が釣りのために購入した。
今作では直接会うことは出来ない。
ペルソナ4・ダンシング・オールナイト
DLCのショップ担当。
アイテムの一つに「たなか社長のマスク」がある。
ペルソナ5
壊れたパソコンを修理し、ネットに繋げると、「闇ネットたなか」として登場。
グラサンをかけている。どういう訳か全然老けてない。