概要
東武動物公園で父のバンダルと母のプロアの間に生まれた。
プロアはこれまでに何度か産卵に至っているがうまく自力で育てられていなかったため、飼育員の手で卵の段階から育てられることになった。
孵化した2021年5月17日が「お茶漬けの日」だったため「ちゃづけ」と命名された。
東武動物公園のtwitterでは「#本日のちゃづけ」というハッシュタグと共に彼女の日々の成長を投稿し続け、youtubeでもライブ配信を何度か行い人気を集めた。
成長後は姉の「ジョジョ」と同じ檻で共に展示されていた。
人工育雛で育ったこともあり甘えん坊な面もありながら、姉のジョジョに食ってかかる勝ち気な面もあるという。
しかし2022年12月22日、共に暮らしていた姉のジョジョが急死。
同日に死亡した、別の区画で飼育されていたコブハクチョウの遺体と共にジョジョの遺体をし検査したところ鳥インフルエンザだったことが発覚し急遽休園となり展示も中止された。
コブハクチョウと一緒に展示されていた水鳥たちが殺処分となったためちゃづけも心配されていたが、彼女は隔離して経過観察していたところ無事だったことが2013年1月8日に園より発表されファンを一安心させた。(参照)
外部リンク
togetterヘビクイワシのちゃづけちゃん生まれてから100日目までの時系列まとめ