概要
基本的には、バトルサブウェイに勤務する鉄道員を指す。その中でも、名前が判明している8人に対して用いられることが多い。「鉄道員」という漢字表記のままでは、鉄道員をモチーフとしたオリジナル作品や他作品の二次創作と混在する可能性があるため、ひらがなに開いたと思われる。
シングル、ダブル、マルチ他、バトルサブウェイのトレインにランダムに登場する彼らについて、公式で明らかになっているのは名前とセリフ、全てつどういん統一の戦闘時のドット絵のみである。容姿や性格は二次創作、さらにそこから派生した三次創作であることを忘れてはならない。
また、上記の8人以外の無名のてつどういん・創作てつどういん等に対しても用いられるため、注意が必要である。
彼らの上司にあたる(と思われる)サブウェイマスターのタグと共につけられていることが多々あるが、版権物への創作キャラという位置付けから検索避けのためにあえて外している場合もあるため、タグ編集の際には気をつけたい。
名前・セリフが明らかになっているてつどういん
※セリフ表記は漢字表示時のもの
クラウド
「ここまで来たことは誉めたる やけど もう お家帰り!」
「ああ・・・なんちゅうこっちゃ・・・こんなの途中下車やで」
「あんたの旅もここで仕舞いやな わしがあんたの終着駅や」
シンゲン
「電車ガ好キデ好キデ仕方ナクテ コノ仕事シテル」
「電車ガ好キスギルンダ 病気ナノカモシレナイ」
「好キナコトヲ仕事ニスルト 毎日幸セダヨ」
ジャッキー
「生まれてから一度も ここを離れたことがないのです」
「いつまでここにいるのだろうか 外の世界にはなにがあるのか」
「ボクはこの先もずっとここにいるのだろうか・・・」
キャメロン
「運転スルノハ得意ダケド ポケモン操ルノ 苦手」
「生キテイル ポケモンニ 言ウコトヲ聞イテモラウノハ難カシイナ」
「オー 意外ニ上手クイッタジャン オレッテ 実ハ テクニシャン?」
トトメス
「人生のレールは2本しかない 好きか?嫌いか?それだけだ」
「嫌いってレールが 実はゴールへの近道だったりもするな」
「僕は好きってレールを選んでいく 遠回りでもな」
ラムセス
「僕は電車さ 決められたレールの上を ただ走るのさ」
「同じ道を行ったり来たり 電車は偉いと思うのさ」
「君は留まることのない駅さ お互い ただ すれ違うだけなのさ」
カズマサ
「きみ ちょっと 教えてほしいことが!」
「きみの強さ 存分に教えられたよ!」
「バトルサブウェイで今から仕事なんだけど どこにあるんだろうか」
・ライモンシティのビッグスタジアムorリトルコートに登場。
・てつどういんの中で、唯一手持ちポケモンがディグダLv.64とダグトリオLv.64に固定されている。
ヒロカズ
「電車の名前は勝負! これより発車いたします」
「あなたは特急列車 わたしは各駅停車…」
・BW2にて、16番道路に登場。
・手持ちはモグリュー(Lv.25/メタルクロー/つめとぎ/みだれひっかき/あなをほる)
・路上トレーナーのため、主人公が負けた場合、彼の台詞はない。
バトル後
「バトルサブウェイには乗りましたか? ライモンシティにあるんですけど
ユニークなトレーナーたちと 戦えて エキサイティングです」
その他てつどういん
ギアステーションやカナワタウンにて、緑色の制服を着たてつどういんたちに会うことができる。
実はポケモン世界の鉄道員の歴史はかなり古い。
第2世代とそのリメイク版であるHGSSにて改札を担当、実はポケモンの鉄道員の歴史はここから始まったといっても過言ではない…とはいうものの、トレーナーではないので、戦闘は起こらない。グラフィックはおまわりさんの流用となっている(第6世代でも鉄道は存在するが、自動改札式なので駅員はいない)。
第8世代ではガラル地方が鉄道の発達した地方である為、一般トレーナーとして登場…するのはいいものの、戦える場所は駅構内ではなく、ガラル第二鉱山やルミナスメイズといった駅からかなり離れた地域である。仕事のサボりなのか、それとも休暇なのかは不明である。
デザインはベストを着たものとなっている。