1987年に「春の大福まつり」と題するフェアを開催した時に20種類の創作大福を販売したところ、売上1位が栗、2位がイチゴ、3位がクリームチーズ入りだった。そこで「この上位3品を同時に入れたら食べた時にサプライズが発生するのでは?」と言う発想から開発され、2021年時点では市内の7店舗で年間30万個を販売する主力商品となっている。
余談
『ドルフィンウェーブ』では作中に宮崎県のローカルネタが数多く登場しているが、登場人物間の会話では「お菓子のクロキ」製造の「えれこっちゃ大福」なる商品の話題がよく出て来る。こちらの中身は元ネタ(?)とやや異なり「芋とリンゴとチーズ」とされている。