概要
秋田書店がかつて編集・発行を行っていた雑誌の名称なのだが、2度使用されていた。
第1次ひとみ
1958年7月9日に創刊(1958年8月号)。「りぼん」(集英社)や「なかよし」(講談社)に対抗する女児向け月刊誌であった。
水野英子による「アラーの使者」のコミカライズが掲載されたものの、「りぼん」や「なかよし」に比べるとマイナーな感はぬぐえず、結局1961年4月号限りで事実上廃刊となった。
第2次ひとみ
女児向けの月刊漫画雑誌として1978年3月に創刊(1978年4月号)。この時も「りぼん」や「なかよし」と競合したほか、新たに「ちゃお」(小学館)も競合誌として加わっていた。
1991年8月号限りで事実上廃刊。