ちわきにくおどるー
概要
二つ名は武神。
背丈は人間キャラの半分くらいとかなり小柄。
性別不明だがおそらく男。
その愛らしい見た目に似つかず、武士のような口調で話し、強者との戦いを期待する男らしい性格。
それは伊達ではなく南の魔王軍では魔王に次ぐナンバーツーの実力者であり、年齢も1000歳を超える古強者。武神の名に偽りは無い。
初登場時はそのオーラでキキに恐怖を抱かせた。
同じ四天王のよめこから尊敬されており、ぽっちゃん先輩と呼ばれている。
好物はプリンで、頭の中は常にプリンのことでいっぱい。プリンは1日3個までの鉄の掟を課しているが、結構あっさり破ろうとする。
その可愛さと強さのギャップから読者の注目を集め、いもぬきの人気を高めた名キャラクターであり、
人気投票では魔族勢で2位の9位にランクインしている。
能力
いかにも戦闘出来なさそうな見た目だが、角付きなだけあり力は強大。
無尽蔵の魔力を持ち、触れると大爆発する星型の魔力弾を生み出し撃ち放つ。
尽きぬことない魔力弾の雨は接近の猶予を与えず、命中せずとも爆発の余波と魔力切れで相手を削り倒す。
弱点として敵に合わせて火力を品定めする癖があり、なかなか本気を出さないことがあげられる。
また無尽蔵といっても限界はあり、後述の大技を使うとしばらく魔力弾は生み出せなくなる模様。
あと近接戦ができるのかは不明。
技
星型魔力弾(名称不明)
当たると爆発する星型の魔力弾を生み出して撃ち出す。おそらく必殺技に相当する技と思われる。
魔力弾一発でも覚醒していない聖斧を押し返す圧があり、それが無尽蔵に放たれる様は星空のよう。
天満月
超必殺。
渦を巻く丸い魔力弾を生み出して打ち出す。
威力は星型の百倍であり、ホルスが神器解放した聖斧で切り払ってなおボロボロにするほど。
しかもこれまた連弾で打ち出すことができ、一撃凌ぐのがやっとだったほるすを絶望に陥れた。
宙に大量の魔力弾が浮かぶ様は、まさに「天に満ちる月」。
爆殺太陽
覚醒必殺。
太陽の如き巨大な魔力弾を打ち出す。
全魔力を消費する大技で、連弾で出すことはできず、使うとしばらく他の技は使えなくなる。
使用時は核もかくやという凄まじい大爆発を起こしたが...
作中で初めて使われた覚醒必殺でもある。