CV:喜多村英梨
人物
愛美直属の部下。常に傍で仕えている。何かしらの店舗に所属していると見られるが、どこかは不明。
チャカを常に携え、カチコミでも最前線で戦うなど、愛美ほどではないにしろ、かなり好戦的。
一方、死に急ぐ愛美を引き留めたり、愛美が死を悟った際も、最期まで傍にいようとするなど、愛美への忠誠心の塊のような人物。
抗争の後、メイドリアングループがケダモノランドグループに吸収合併された事でウーパールーパーズへ改名。
遺恨清算のため開催された野球試合にマスコット・ウーパーくんのきぐるみを着て潜入し愛美を裏切った代表の宇垣和枝を背後からドスで刺し仇を討つも、宇垣を殺され逆上したメイドの1人・モリィ(CV:石上静香)の手でそのドスで刺し返され命を散らした。
なお、死亡者が出ると試合も中断されるため代表共々死んでない扱いされて試合も続行。
試合後、夕日をバックにグループのメイド達と死に顔晒して肩を組んでいるという何とも言えない扱いをされた
補足すると刺された直後なごみが救急車を呼ぼうと言うが上記の通り試合続行されたため応急手当てもされぬまま放置されるという。試合を真面目にやろうと言っていたなごみに周囲が流された事で助かる可能性がなくなったのは皮肉である。
愛美に仕えていた彼女は理知的な人物なだけに、アキバを離脱後、別天地で新たなグループを立ち上げ、力を付けてアキバに復讐すると多数の視聴者は思っていたが、かつての面影は微塵も無く、仇を取って緊張の糸が切れたのか、嘲笑うその表情はゲスそのものであり、あまりにもあっけなく死んだ現状に視聴者の多数が困惑した。
前述のように、愛美への忠誠心の塊のような人物だったみやび。愛美のいないこの世に生きる意味は無く、せめて愛美を裏切り、愛美が愛したメイドリアンを売った宇垣を道連れに、と言わんばかりに死地を求め、死んでいった彼女。
まさに、愛美への忠義に生き、愛美への忠義に死んだ人物であった。