むつひぜ
いらちじゃのう
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士
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互いの呼び方は「陸奥守」と「肥前の/肥前忠広」。
元の主である坂本龍馬と岡田以蔵は同郷・旧知の仲であり、土佐勤皇党の同志でもあったが、後に倒幕の立役者と四大人斬りとされる、対照的な位置にあった。
元々二振は坂本家に伝来した宝刀であり、当時の肥前は太刀ないし打刀であったとされる。
文久2年(1862年)に龍馬が脱藩する際、姉の乙女(または兄の権平)が肥前を蔵から持ち出して与え、その後以蔵の手に渡ったという。なお、渡った経緯やその後の顛末には所説ある。
慶応3年(1867年)、陸奥守は強くこの刀を所望した龍馬の許に送られるも、同年11月15日に龍馬は近江屋で暗殺、遺品となった陸奥守は坂本家に戻った。
後に坂本家の7代目当主は北海道に移住、共に北へ渡った陸奥守は、大正2年(1913年)の大火災で焼け、形と刃紋を失いながらも研ぎ直される。そして昭和6年(1931年)、恩賜京都博物館(現京都国立博物館)に寄贈された。
こうした来歴を踏まえ、様々な関係にある作品が生まれている。
2019年4月に開催されたイベント「特命調査文久土佐藩」で実装された回想『由来は近くも今は遠く』にて、改めてその関係が窺える。
「わしとおんしの仲」と宣言する陸奥守と、それを鬱陶しがりながらも「一歩間違えればおれとてめぇは逆の立場でこれを話していたのかもな」と呟く肥前が見られる。陸奥守はそんな肥前を「ひねくれ」「いらち」と評している。
また、南海太郎朝尊を加えて出陣させることで続く回想『由来は近く、心も近く』では、肥前は「昔話なんぞしてもつまんねえ」と言っている事から、お互いの過去に思う所がある様子がうかがえる。
心理的には、肥前は元主の逸話から「人斬りの刀」というイメージを植え付けられ、放置台詞では「本当は斬りたくない」と苦しい胸中を吐露している。
また陸奥守も戦闘関係の台詞において、戦という行為を嫌い、心の底から受け入れていない所が見られる。
そのほか、内番・手合せで陸奥守と肥前を組み合わせた場合、肥前の反応が変化する。
素っ気ない反応ではあるが、きっちり手合せにはつき合ってくれている模様。
なお、この二振は担当絵師が同じである。
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