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もみやで

もみやで

もみやでとは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル・速水奏の愛称あるいは通称である。
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「もみやで」とは、アイドル育成スマホゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』及びその関連作品群に登場するキャラクター・速水奏の愛称あるいは通称である。

概要

 由来は彼女のサイン。仮名書きの「 はやみ かなで 」の字を組み合わせて書かれたサイン(だいたいメイン画像のとおり)が、なんだか「もみやで」と読めてしまうことからそう呼ばれる。「もみで」「もみでや」とも。
 初出には諸説あるが、pixivに投稿された二次創作ネタ(下記の16ページ目)における堀裕子の発言が切っ掛けという説が有力。

シンデレラガールズまとめ


ニコニコ静画のリンクはこちら
速水もみで / 熊本愛知 : http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5957836

 「~やで」の大阪弁っぽさ(ただし奏の出身地東京である)や、「~や」(揉み手屋?)という屋号のような語感が好まれたものと推察される。

 『シンデレラガールズ』から派生したリズムゲームスターライトステージ』のガシャでは、最高レアリティであるSSRを引いた際には、カードイラストが表示される前にそのアイドルのサインが描き出される演出がある。
 そのため、奏の新しいSSRカードが登場した際には、彼女を引き当てたいという願いを込めて「もみやで」がおまじないとして唱えられたり、引き当てた者の喜びの表現としてツイッターなどで書き込まれた事で人口に膾炙した。経緯を知らない人には何の事だかさっぱりわからないため、「もみやでって何だよ」という類の質問が飛び交った事も、この謎めいた固有名詞の普及に拍車をかけた。
 「もみやで」に対して「かなでよ」と返すやり取りも見られる。

 ちなみにこのサイン、反転させると『12xx』が隠れている。xは英文メールでキスを表す親愛表現であり個人曲Hotel Moonsideの歌詞を表してもいるハイセンスなサインではあるのだが……

もみやで先生の蒼歴史

 この手の珍妙なあだ名に関してはままあることだが、呼ばれる際にキャラクターのポンコツ属性が過剰に強化されることがあり、奏の場合は映画好きキス魔などの属性がその対象となりやすい。
 特に映画好きという側面については、公式の描写で「恋愛映画は苦手」という情報くらいしか判明していないのをいいことに、B級映画、Z級映画、サメ映画をこよなく愛するクソ映画ハンターというように補完される事が多く、新作映画や地上波放映への感想として
「もみやでオススメ」
「もみでやが好きそう」
もみやでと一緒に○○を観たいだけの人生だった
全もみやでが泣いた
といった書き込みも見られる。
 その後、デレステの「ツインテールの風」コミュでお涙頂戴企画にも辛辣な反応を示している。が、ラストで他のメンバーが企画中共に過ごした小学生との別れに涙を流す中、奏は休憩と称して一人校舎の中におり、いつものように意味深長な言動ではぐらかしているものの理由が伺えた。
 このコミュでは美嘉が小学校低学年、美穂が高学年のクラスを割り振られたのに続いてオチとして中学年クラスでスカートめくりをされたり、いたずらに静かにキレたりもしている。
 同じくデレステの2018年エイプリルフールイベント「劇場版きらりんロボ外伝 モロボシティS.O.S!」では「魅惑の奏」として登場。コメディ色の強い劇中劇の役柄としてではあるが、敗北して悔しがりながらも意地っ張りなので表面上は余裕を見せながら去り帰ってからじたばたしている面が描かれ、恋愛映画は見せると逃げ出すほどの弱点にされてしまった。まるで口裂け女のポマードである。ちなみにこのイベントではただでさえセクシーで人気が高かった衣装に「蒼翼の乙女」の翼を生やして魅了のトゲトゲハートで攻撃してくる。

 また、奏のシンデレラフェス限定SSR「エンド・オブ・ザ・ブルー」は性能が強力な期間限定カードであり、「もみやで来い」の一念を抱いてガシャを回す人が続出したが、大量のスタージュエルを砕いてやっとこさ入手したカードが

  • 特訓前は水族館でデート
  • 特訓後は鮮血を思わせる艶やかな紅いドレスと、水没した神殿を想起させるステージ
  • 衣装の両脇腹の肌が露出するデザインが、まるで何者かに食いちぎられたように見える
  • 肩書き「エンド・オブ・ザ・ブルー」がなんとなく映画のタイトルっぽい
……というカードだったことにより、見事に彼女のサメイメージの強化に寄与することとなった。
 モチーフは奏の転機となった人気カード「追憶のヴァニタス」であった筈なのに……。
なお、このカードの特訓前で「叩いても、逃げないわね、クラゲ… 刺激も、慣れると飽きるのかな」と発言している事から「クラゲぺちぺち女」とも呼ばれるが、水族館の水槽を叩いてはいけない。補足するとマイルームで奏をタップした(=叩いた)際に表示されるセリフである。

 蒼歴史という点では「蒼翼の乙女」も(当時は「バハ枠」と呼ばれながらも)奏らしいカードであると好評だったのだが、このカードの特訓前で描かれた、齧りかけのザクロを手にした奏を指した「ザクロベチャベチャ女」などという呼称が、なぜかカードの登場から4年ほど経って登場してしまったりもしている。たぶんキスのイメージと、「CINDERELLA MASTER」でのリップノイズ(演出上意図したものである)のせいもあるのだろうが……。

速水奏はさめざめ泣く

 ある意味で、速水奏の映画愛好に関する描写は、2014年の「クリスマスプレゼント」における「『奏が気になる映画チケットのプレゼント』 / 王道ラブストーリーの映画。恋愛映画はむずがゆいのではなかったのか。二人なら…?」という記述で完成しているという安心感もあったのかも知れない。

 奏を含めたCM7期生が歌う「CINDERELLA MASTER」シリーズがリリースされたのは、2015年の346アニメ放送中のこと。ゲームも二次創作も盛り上がり、Pたちが『シンデレラガールズ』の隆盛を謳歌する一方で、アニメ終了後の展開に漠とした不安が抱かれていた時期だった。
 『シンデレラ』に登場する映画好きアイドルの中でも、小松伊吹が恋愛映画を、白坂小梅と松永涼がホラー映画を好むことがわかっていながら、奏はどのような映画が好きなのかは明らかにされていなかった。そんな時に発売された「CINDERELLA MASTER」に収録されているドラマパートの中で、奏が「 (恋愛映画は苦手だけど)映画はどんなジャンルでも観る 」と発言するや、Pたちは「考察」という名のもと、(読書家アイドル・鷺沢文香が読んでいる、ジャンルの明言されない本の内容と同様に)彼女がどんな映画を観るのかを好き勝手に妄想して話の種にし始めたのである。とにかく話して会話を盛り上げて不安を押し流したい、そんな時代だった。

 そんな中、誰かがサメ映画『シャークネード』シリーズや『ダブルヘッドジョーズ』のあらすじを「奏が興味を持ちそう」と貼ったのがネタ的にウケて、冗談交じりに語られるようになった。少なくとも、2015年の末に公開を控えていた『スターウォーズEP7』だけは絶対に見せない、という空気があった(結局はそちらも、北条加蓮が加え蓮→クワエレンというネタを飲み込みつつ「LiPPSのチャームがライトセーバーに見える」というネタへと繋がっていくのだが)。
 ところで「サメ映画」とは、映画史に残るパニック映画の金字塔『ジョーズ』――の二匹目の泥鰌を狙って粗製濫造された、珍作怪作によって築き上げられた一大ジャンルを指した揶揄まじりの呼称である。水中がメインなので撮影しやすく、形が単純でつるつるしたサメはCG作成も容易という事も乱発の理由らしい。

 当時はあまりに実際と乖離しているので誰も真に受けず誰も傷つかない平和なネタ、という扱いであった。『シンデレラ』にまつわる他のネタ(メンルイパワーなど)が廃れていく中で「奏とサメ(映画)」は根強く語り続けられ、伏流と化していたところにやって来たのが上記の「エンド・オブ・ザ・ブルー」と、祈願のもみやで呼びである。
 あくまでも二次創作で面白がられていたサメイメージとの思わぬ近似に反応してしまうPはもちろん存在し、サメともみやで呼びはほとんどセットになって、速水奏を取り巻くメインストリームへと合流してしまう。
 その頃にはLiPPS(デレステ)やプロジェクトクローネ(アニメ)を経て奏のキャラクターイメージもだいぶ変わっていたため、アニメやデレステから『シンデレラガールズ』の世界に分け入った新人プロデューサー・プロデュンヌたちを、公式で描かれる「ひどく大人びたミステリアスな少女」と、一部の先達Pの間で公然と語られる「サメ映画・クソ映画ハンター」ネタとのギャップで戸惑わせる事になった。
 ついには映画を離れて「私も好きよ。サメのこと」とサメ自体に愛をささやく奏さんも出てくる始末。
2018年6月末ガチャの姫川友紀は特訓後サメのフードを被り、ぷち衣装としてこれがついてきたため、これをもとにしたコラージュやぷちデレラコーデでサメを被った奏も制作された。
 一方で、本気で奏がサメ映画ファンだと思ってデレステを始めたものの、いつまでたってもサメの事を話さないので失望した新規プロデューサーの存在も報告されている。


2017年冬コミ時期のデレステ駅広告では、担当声優の飯田友子つながりなのか奏の広告が飯田橋駅に設置された。速水さんそういうところです。


この呼称や脚色を風評被害であるとして好まない向きもあるので、使用の際には注意が求められる。

関連タグ

速水奏 / アイドルマスターシンデレラガールズ / スターライトステージ
ンミナミィデア・アウローラの相方である新田美波の同傾向の愛称。
市原仁奈…奏と同じく平仮名で書いたサインの読み間違いネタがある→さば
めあいー…奏と同じくメアリー・コクランの筆跡(ただしサイン色紙ではなくスク水)が、このようにしか読めないために発生した愛称。
if(シンデレラガールズ)…奏の個人曲2曲目。「もしやで」と呼ばれる。

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