概要
月刊コロコロコミックで連載していたやぶのてんや版 『イナズマイレブン』におけるキャラ付けの呼称。
クズ連呼と高笑いとニタァ笑いと先が丸くうねったドレッドポニテが特徴。
やぶてん版では原作ゲームから敵を悪役として濃くする傾向が強く、その中でも鬼道は特にハマっていた。
ゲーム1のヒネた性格を基点に漫画では下記のようになり、他メディアはアニメ化に伴い性格が丸くなりと両極化していったため、ますます漫画の独自性が際立つこととなっている。
作中での言動等
- クズ連呼。1話中に何回発言したか数えることが面倒なほど連呼
- 試合開始2秒ノーマルシュートで円堂から先制点
- 物語前半ではスピニングカットとダークトルネードを多用
- スピニングカットはボールを奪うというより相手を吹っ飛ばす用
- 凶器を持った帝国学園に潰された元サッカー部員たちをサッカーボールを用いて一人で掃討
- トドメを刺そうとしたところに止めに入った円堂に対し「気に食わない」「ヒーロー気取り」発言
- 雷門イレブンの一員であることの誇りを語る豪炎寺の発言を一蹴
- 仲間に加わって早々世宇子相手にジャッジスルー
- ファイアドラゴン戦で不動と仲間割れで敵そっちのけでカチ合い。そのまま罵倒合戦と並行して得点
- ジ・エンパイア戦で皇帝ペンギン1号を使おうとした佐久間を止めるためにスライディングタックル。しかもその時の衝突演出が血飛沫
などなど。
イナズマジャパンとしては佐久間に対して「このチーム、悪くないだろう」と発言しているため、一応進行に伴い軟化はしている模様。
イナズマイレブンGOでは円堂が現役雷門の特訓のために呼んだイナズマジャパンの一人として登場。
ただし大人の事情による急速進行に伴い、その他大勢の面子と一緒に扱われていたためにセリフは無し。
特訓シーンでは神童と組んでいた。なお、キャラクター的には剣城が彼に近いキャラクターとなっている。
そして単行本のおまけラフではジャッジスルーを伝授しようとして拒否されていた。
おまけギャグマンガでは牛に追い回されたりペンギンのきぐるみを着たりとはっちゃけている。