概要
『アイドルタイムプリパラ』に登場する、夢川ゆいと華園しゅうかのカップリング。
本編において、しゅうかの初登場とともに出会った二人だが、性格のそりの合わなさにより、悪いというほどではないにしても好ましい出会い方をしたとはいえない。
その後も度々会話を交わしてはいるが、やはり友好的なものではない(だいたいしゅうかがゆい一行につっかかるパターンが多いためであり、ゆい自体はしゅうかに友好的に接しようとしている様子が見られる)。
一部を除き、基本的に誰にも友好的なゆいもしゅうかに対しては気が合わないと感じている。
主人公に対するライバルとして設定されているからか、「夢に向かってひたむきに進む」ゆいに対して、しゅうかは「目標を掲げてそれを実現する」ことを重視しており、キャラクター設定が対照的であるため当然と言えば当然ではある。
それぞれの持ち歌にも二人のキャラクター性がよく現れているのとともに、いくつかの対称性を感じることができるので、是非とも聴き比べていただきたい。
第31話にて、しゅうかはゆいを負かしてファララに自分を認めさせるという目標を掲げ、ゆいにライバル意識を持った。
対するゆいも第4回グランプリが近づくにつれて、いつもつっかかってくるしゅうかにライバル意識を燃やしていたようである。
現時点(2018/1)ではあくまでもライバルとしての関係性が強く、それ以外の関わりはあまり描かれていない。
しかし上記の対称性に加え、どちらも妹で兄姉がアイドルであるなどの共通点もあり、今後の関係に注目である。
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余談
第30話まではゆいはしゅうかのことを「しゅうかちゃん」と呼んでいたが
第36話にて合宿中のマイ☆ドリームにちょっかいを出しに来たしゅうかを見て揃って「「「しゅうか!」」」と言うシーンがあり
その後の第37話では、またマイ☆ドリームにちょっかいを出しに来たしゅうかに対してゆい単独で「しゅうか」と呼び捨てにしている。
第38話ではしゅうかとは出会っていないため、マイ☆ドリームでいるときは「しゅうか」と呼び捨てにするのか、プリパラ内でのみ「しゅうか」呼びなのか、外でもそうするのかは不明である。
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※以下ネタバレ注意
2021年に始まった後日談『アイドルランドプリパラ』。その0話で二人ともよからぬ事故の被害者になってしまう。しゅうかはプリパラの記憶を失い、ゆいに至ってはアイドルランドのゲート維持のために封印されてしまい、内外のゆいが独立し、外のゆいはまるで別人のようにおとなしくなってしまう。二人ともプリパラに関するつながりを失ったためか、お互いを意識しなくなっている。