ゆらむしとは、鎮守府附近で目撃される謎の毛虫状生命体である。
概要
ゆらむし(学名:Julanecs Incrociatore)とは、『艦これ』の鎮守府附近で目撃されたという毛虫状の未確認生命体である。
最初の発見は2020年12月頃、かぶら矢氏氏によって報告された。
当時はあまり注目されていなかったが、2021年8月頃に巨大化した個体が目撃され、以後急速に目撃例が増加している。
ゆらむしの生態
- 繊維状の物体で覆われた特徴的な尾部を持つ。一般的な毛虫のように放射状に生えてるのではなく、ウマ類の尻尾形状に近い。その形状が軽巡・由良に似ていることから「ゆらむし」の名を得た。尾部は跳ねたりトグロを巻いたりと、移動、防御、攻撃など様々な目的で使う。実は尾部を切り離すことが可能。切り離してもすぐに生えてくる。
- 鳴く。鳴き声は「ねっ」(Ne!)。そのためアオムシ類ではないと考えられている。
- 突然変異により巨大する個体が確認されている。巨大化する要因は未解明部分も多いが、地球温暖化が原因の一つでないかと考えられている。
- 食態はよく解っていない。花の蜜を吸っているという目撃例もあるが、ぽいぬに寄生しているという説もある。
- 逆に野生のぽいぬに捕食されてしまう事も多い。一方ゆらむしを捕食したぽいぬが錯乱症状を見せる事から、一種の幻覚成分を含んでいるともされる。
- 北欧の外来動物、スウェーデンオサナナジミモドキとは天敵関係にあり、両者が遭遇すると即座に交戦を始める。この戦いの付随被害によりヒブリガタバチの巣が破壊されるなど多大な被害が報告された。
- これらの情報は夕立によってもたらされたっぽいが、寝起き時の証言であるためかなり信憑性に欠ける情報っぽいとのこと。
関連イラスト
余談
最近、学園都市キヴォトスにおいてもゆらむしと似た性質を待つ生物が確認された。
カヤムシと呼称されており、ゆらむしとの関連性が疑われている。
関連タグ
スウェーデンオサナナジミモドキ←互いに天敵同士