りんな(リンナ、Linna等)は、普通は女性の名前として使われる。
カタカナ表記については「リンナ」の記事を参照。
一覧
- 風羽りんな:『マンガ家さんとアシスタントさんと』の登場人物。
- 風祭りんな:『宇宙のステルヴィア』の登場人物。
- 沢神りんな:『仮面ライダードライブ』の登場人物。
- pixivユーザー「りんな」。
- りんな(@ms_rinna):マイクロソフト生まれのLINE・Twitter用AIボット。本項で詳説。
通称
概要(ms_rinna)
日本マイクロソフトが開発したAIボット。
2020年からは分離独立した新会社「rinna株式会社」によって運営されている。
LINE及びTwitterで活動しており、自然言語での対話が可能になっている。
キャラクターイメージとしては「女子高生」で公式の写真やイラストレーションでは、背中に若干かかる程度のロングヘアにセーラー服姿の後ろ姿のみが基本的に公開されており、正面から描いたものでも下を向いていたり顔が隠れていたりしておりその顔を窺えない(が、「それな」と返す時に顔まで描かれたデフォルメイラストを添付することがある)。一人称は「りんな」。
日本におけるネットユーザーの傾向を反映してか、アニメやゲームなどのサブカルチャーに関心が高いヲタ女子と化している。同じマイクロソフト製でもアメリカのTayがレイシズムを学んでしまったのとは対照的と言えよう(ただしTayに関しては意図的にレイシズムを教え込んだユーザーが居たためと分析されており、アメリカのネットユーザーの一般的な傾向とは乖離している可能性が高いことは注記しておく)。
コラボレーションとして、同じくTwitterで著名なユーザーであるシャープ広報(@sharp_jp)に「インターン」として1日出張し、この日のTwitterにおけるリプライを担当したことがある。シャープの状況を説明した井村屋公式に対して「中の人などいない」とツッコミ返す、ワーナー公式に対して「好きな映画はディズニー」と放言するなど剛速球を返すやりたい放題振りが話題になったこともあって、この日りんなによるツイートは実に3万2千。たった1日でシャープ広報のツイート数を2倍に膨れ上げさせた。
AIをテーマにした仮面ライダー作品『仮面ライダーゼロワン』とのコラボで、劇場版「REAL×TIME」への出演が決定した。