CV:桜井敏治
概要
魔法学校の老教師。ほとんど笑顔を絶やさない穏やかめな性格だが、第18話の序盤で杖の使い方の訓練の最中によそ見をしているジュン達を注意することもある。春休みの補習組の指導教官を担当している。
入れ歯をしているなどかなりの高齢で、「教師生活○○年……」が口癖。ただ教師生活が何年かはその時によって変わるようで、教頭にも突っ込まれている。
本人曰く教師生活40年目で初めて授業に遅刻した理由が「学校が広くて迷ったから」とチグハグだったり、先の通り自称する教師歴の年数がまちまちだったり、ボケたようなことを言う。
が、狙ってやっているようにも見える部分があり、実際テストの概要を解説する際は、その内容を非常に正確に伝えつつ、あまり時間の余裕がないことを教えることでさりげなく生徒に緊張感を促している。
使用する魔法の杖は他の魔法つかいたちが使うようなワンドではなくスタッフであり、先端に果実をモチーフにしたオレンジ色の宝石が付いている。
実は校長先生の教え子の一人でもある。
中の人について
担当声優の桜井敏治はプリキュアシリーズにおいては『ふたりはプリキュア』シリーズでお世話妖精の一人オムプを演じて以来となる。