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アキレン

あきれん

『エリオスライジングヒーローズ』に登場する、鳳アキラ×如月レンのBLカップリング。
目次 [非表示]

概要編集


プロフィール(公式サイトから引用)編集


名前鳳アキラ如月レン
ランクAA
年齢1818
誕生日07/0112/04
身長175cm175cm
体重63kg61kg
血液型ABA
趣味ボルダリング読書
家族構成父・母なし
好きな食べ物ホットドッグ海老サラダ
嫌いなものしいたけ甘いもの

アキラとレンは従兄弟同士であり、ウィルを含んだ3人は幼馴染である。

パトロールでの2人の関係性は「ワケあり従兄弟同士」。


メインストーリー編集


プロローグ編集


1話

 第13期生の入所式にて、レンに話しかけにいくウィルと同行していたアキラ。最初こそ無言を貫いていたレンだが、アキラに話しかけられた瞬間に言い合いが始まり、二人が顔をあわせるたびにいがみ合っていることが明かされる。


第4章編集


3話・4話

 ノースセクターの敗北に衝撃を受けたアキラが、通りかかったレンを思わず呼び止める。結局アキラとレンは言い合いになったものの、その後のガストとアキラの会話ではアキラがレンを中心としたノースセクターのことを気にかける様子が見られる。


7話

 トレーニングを始めようとするアキラがブラッドと話していたところ、レンがやってくる。2人がいつもトレーニングをする順番が被っていたことで、隣同士でトレーニングをし、互いに張り合う姿が見られる。また、順番が被っていたことを知ったアキラは、レンに対して「お前、オレのことストーキングしてんのか?」という言葉を残している。

 

8話

 6年前の事件に触れ、レンの核心をつこうとするアキラ。触れられるのを嫌がったレンはノヴァが仲裁に入ったあとどこかに行ってしまうが、アキラはレンが落とした指輪を口実に再び話しかけることを決めた。


19話

 アキラが、自分が避けられていることに気づきながらも指輪を楯にしていつになく真剣な表情でレンに話しかける。激昂するレンに対してもいつものように張り合うことなく、純粋に心配した様子を見せた。


20話・21話

 ヴィクターに実験への協力を求められたレン。はじめからノリ気な様子を見せたわけではないレンだが、アキラとレンが度々張り合う関係だったっことを見抜いていたヴィクターにそこを突かれ、協力してしまう。他者から見てもレンにとってのアキラの存在が大きいことがわかる瞬間である。

 

28話

 レンが熱を出したことを聞いて、いつものように元気に振る舞えないほど上の空になったアキラ。ジェイの「心配だな」という言葉には否定したものの、レンが外に出て行ったという情報を元気になったと解釈したときには、明らかに安堵して「心配かけやっがて」と漏らした。


30話

 シャムスの反撃からレンを助けたアキラが、レンを捕まえて本心を叫ぶ。「お前のことが心配だからにきまってる!」というセリフを始め、アキラがレンに対して思っていることをぶちまける、アキレンきってのの名シーンである。


32話

 マリオンの「レンは強いか」という問いに対して、アキラが言葉を選ぶようにゆっくりと告げた。

「レンは、強い……強いに決まってる」

「だって……昔からずっと、オレと肩を並べて張り合ってきたのはこいつだけだから」

 

34話・35話

 ガストから促され、「仲良く」しようとするアキラとレン。ぎこちないながらもレンを気遣う言葉をかけるアキラに対し、レンは「あのときは……」「よくもストーカー呼ばわりしてくれたな」と言葉を返したため、結局喧嘩になってしまった。

 しかし、このあとアキラの言葉を反芻していたレンは、ガストに「相変わらず素直じゃねぇな」という言葉をかけられていた。


第9章編集


9話・10話

 シャムスの攻撃によってダウンしたオスカーの後に、レンとアキラが戦う。またもアキラがシャムスからレンを助け出したり、「こんなときだけ」口数多くアキラの身を案じるレンの発言があったりと、以前より確実に距離が近づいているのがわかる。


15話・16話

 マリオンからオーバーフロウの訓練を受けるアキラとその場に居合わせたレン。アキラは最初、マリオンの指導が合わずに順調とは言い難い状況だったが、レンが煽ったことによって力を発揮し、マリオンも指導の仕方を改めるようになった。

 また、マリオンに次からは参加するように言われたレンは、初めは拒否したものの今度はアキラに煽り返され、一緒に訓練を受けるようになる。


19話〜21話

 迷子になったレンをアキラが拾って、2人で屋上に行く。案内する際の「もう毎日、お互いかっこ悪りィとこ見せ合ってんだろ?」というアキラのセリフから、訓練を通してとはいえ信頼関係の構築を窺える。

 屋上では、言葉の節々にいつものような棘は見られるものの、夜景を眺めながら比較的穏やかに会話を続ける2人の姿が見られる。特に、レンが弱みともなり得るようなレンの事情を吐露したことによって、過去の件も含めレンに一番寄り添うことができるのはアキラではないかと推察することもできる。

 さらに、「じゃあ、オレも諦めねーからな」「もしお前が前みてーに無茶やったり、血迷ったりしたときは……オレが全力で止めてやる」「それだけは絶対に諦めねーから、覚えとけよ」というアキラの言葉は、のちに大きな影響を及ぼすこととなる。

(※セリフを一部省略しています)

 

22話

 レンが食事で抜けた際の、調査にあたるアキラとオスカーの会話シーン。アキラの口から、「まぁガキの頃は、もうちょっと可愛げがあったけどな。普通に喋ったり笑ったり、オレとお揃いの服着てすっげい喜んだり……」という幼少期の話が明かされる。

 その後アキラは、オスカーによる「アキラにとって、レンは大切な存在なんだな」という発言に激しく動揺し、レンの存在は(たまに弟のように思えなくもないが、)一番しっくりくるのがライバルであると発言した。

 

28話

 囮を務めようとするアキラに話しかけに行くレン。言葉の応酬は健在だったが、最後にレンが「失敗するなよ、アキラ」という素直な言葉をかけた。


32話〜35話

 仇敵と対峙し、攻撃を仕掛けたレンは、一度作戦を蔑ろにしてまで相手を倒そうとした。しかし、屋上でアキラにかけられた言葉が頭をよぎり、思いとどまる。

 対するアキラも、シャムスのあまりの強さに弱気になったとき、レンの言葉を反芻して自信を取り戻した。

 そうして、生きる意味ともいえた復讐をそのとき諦めたレンは、ピンチのアキラのもとに駆けつけた。疲弊しているアキラを上手く乗せることで加勢を促し、同時に【オーバーフロウ】することで力を合わせ、2人の全力の一撃をぶつけた。


36話

 激闘の末生き抜いた2人は、お互いに背中合わせでもたれかかりながら会話する。レンが助けに来なかったら死んでいたとぼやくアキラに、大層なことを言うなと返したレンだが、その言葉からは動揺が感じ取れた。


 「……めちゃくちゃ悔しいけど、あの時のお前は『ヒーロー』だったぜ」


37話

 数日後、元気になったアキラとレンが再び些細なことで張り合う姿が目撃される。マリオンから「アキラの方はまだわかるが……。レンも、アキラといると印象が変わるな」という言葉がかけられた。



Pストーリー・Pトーク編集


Pストーリー「張り合うふたり」編集

 パトロール終了後、アキラについていくレン。おそらく方向がわからないためだと推測でき、アキラも察してはいたが結局2人でアキラの用事である電器屋に立ち寄る。

 入店すると、入店一万人記念として記念品のタンブラーが送られた。なんとそれは2個セットになっており、はじめは一個ずつ分けようとしたアキラだが、「お前とお揃いとか、最悪……」「それはこっちのセリフだ!レンとペアタンブラーなんて……!」というやり取りの末、互いに自分がふたつとも貰うと主張し始めた。

 最終的にどのような分け方になったかは不明だが、もしかするとお揃いのタンブラーを使っているのかもしれない。


Pトーク編集

 メインストーリー、Pストーリー同様、些細なことですぐに張り合うふたりの様子が描かれている。


その他編集


『HERIOS Rising Heroes』エンディングテーマVol.5編集

アキラ、レン、ウィルによるドラマパートにて、突如レン「だけ」の心の声が聞こえるようになったアキラの話が収録されている。各所にアキレン要素満載なので、購入を検討している方には是非オススメしたい。


エリオスチャンネル編集

  2021年8月31日まで公開されていた、ヒーロー達の日常をのぞき見できるSNSにて、アキラとレンがほぼ同じタイミングで同じ内容を返信したり、SNS上ですら喧嘩(?)する様子が見られた。


表記ゆれについて編集

 

※逆CPの話題が出ます。苦手な方はご注意ください。










アキレンの逆CPにおいては、別ジャンルで同名のカップリングが存在しているため表記が変えられているが、アキレンでは現時点で同名のカップリングによる投稿が確認されなかったため「アキレン」という名称のままで良いと思われる。

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