CV:亀岡真美
概要
魔法少女リリカルなのはStrikerSから登場したオリジナルの古代ベルカ式ユニゾンデバイスの少女。
「烈火の剣精」を自称(元々捕えられていた研究所職員による識別名)し、炎系の古代ベルカ式魔法を操る。
マイスターもロードも既に亡く、気がついた時には非合法組織の研究所で貴重なサンプルとしてさまざまな実験を受けていた。
そして、心身共に疲弊しもう壊されることを覚悟していた時に、何らかの目的で研究所に襲撃をかけてきたゼスト達によって連れ出され、ルーテシアにより今の名を貰い、ルーテシアやゼストと行動を共にする。
全長はリインフォースIIと同じ。
ゼストと同様、スカリエッティやナンバーズのことは快く思っていない。
勝気で口の悪い所もあるが、面倒見のいいどこか憎めない性格で、バックに花火を出して派手に登場したりなど目立ちたがり屋な一面もある。
普段の言動とは裏腹に実際は良識派で、ルーテシアの地雷王による地下水路施設への攻撃を止めようとしたり、彼女が安易にスカリエッティ達と関わることを注意している。
自分を助けたルーテシアとゼストを恩人と慕っており、2人を守りたいと思っている。
そのためゼストがフルドライブを使用することに強い拒絶を示す。
ゼストとのユニゾンするが相性はそれほど良くないが、優れた剣の使い手であり魔力変換資質「炎熱」を有する古代ベルカの騎士で魔力光の色までも適合するシグナムとユニゾンするととてつもない力を発揮し、ガジェット・ドローンII型約50機を一撃で撃破するほどの力を発揮した。
その後も、第二・第三編隊の後続部隊を食い止め、全てが終わったあとはナンバーズとともに海上隔離施設入所後、暫くしてからはやてに引き取られ、八神家の一員として過ごしており、同じユニゾンデバイスのリインとは毎日口喧嘩を繰り返しながらも良き相棒となり、自分と似た性格のヴィータのことを「姉御」と呼び慕っている。
『ViVid』では、はやてやリインと共にアインハルトの要望に応じて彼女専用のデバイスを作成した。
『INNOCENT』では八神家の末っ子の八神アギトとしてリインフォースツヴァイと共に末っ子コンビになっている。
ツヴァイともどもコミック版では終盤で登場している。
関連タグ
シグナム:相棒