※この記事は物語の重大なネタバレを含みます!閲覧は自己責任でお願いします。
概要
「アシッド・マナだよ」
(イラスト右)
第一部のクライマックスにて、神まろ宅に家宅捜索に入った二人が目撃した、宇宙人の格好をした少女。二人が驚いていると、『私…宇宙人じゃないもん』とふてくされ、直後、目と歯をひん剥いた表情で笑うと、アパートを二人ごと爆散させた。
後にも先にもこれ以上出番はなく、正体は謎のままだった。
第二部にて、明石たちの強敵、セイン・カミの姉であったことが判明、少し機嫌を損ねた形で、弟のカミを瞬殺し、カミとの決戦を覚悟していた明石たちの前に突如現れ、カミとかみまろのゲームを乗っ取った。
人物
容姿はワンピース姿の幼女。八の字に結われた、織姫のような髪型が特徴。見た目にたがわず非常に天真爛漫でわがまま。残虐さを見せるとき、口をめいっぱい吊り上げるように笑う。
また、神の力を他人にも与えることができ、作中では物語を進めるための舞台装置として主人公達とは直接交戦はしなかった。最終話まで倒されることはなかった。表現する言葉が全く存在しない全知全能の究極の存在。創作物を作っている"この世界"の創造主であり、管理者。
例)なんでも貫く矛となんでも防ぐ盾をぶつかり合わせた時の結果を唯一知ることができる。また、そういった矛盾を初めからないものにすることができる理屈も持っている。
神様の言うとおりにおける完璧ボスであり、唯一の神を選別する立場である。
神さまの言うとおり零
元々は、アナムという名の人間の少女であったことが判明。絶滅した人類が残した、この世のありとあらゆる知識を余すことなく記憶し、複製の地球を使って、本編のデスゲームを画策した。
余談
名前と仕草のモチーフは、子役の芦田愛菜から。