概要
劇中登場するものは過去に8機製造されたレプリカの損傷、破棄された物をサルベージし、
継ぎ接ぎして修復された機体で、4機が現在稼動中とされている。
フレームはL型で、大出力・大火力の機体である。
両肩に副腕と、盾にパワーランチャーを接続したサーカス・バインダを備え、
四基のPランチャーを同時発射できバスターランチャーも二連射が可能なほど出力は高い。
また、対レーザーコートを無効化する為、バリアに反応する兵器エネルギーボンバーや
実弾兵器リバースボマーという特殊な武装も持っている。
失われたとされるオリジナルは聖戦時に活躍したブラッドテンプル25番機を改修したもの。
装備
バスターランチャー
パワーランチャー(最大二門)
左右副腕(肩部後方)
左右副腕部サーカスバインダー
バインダー部パワーランチャー
セイバー
ランサー
肩部エネルギーボンバー
腰部エネルギーボンバー
胸部リバースボマー(加熱金属球)
活躍
ポセイダル軍13人衆ギャブレット・ギャブレーやバーン・ガニア・キラーズが使用した。
恐ろしいことにギャブレーはこの希少な機体を囮作戦に使い自爆させてしまった。
劇中ではバルブドやアトール、バッシュにくらべてギャブレー機としての存在感は薄いかもしれない。
余談
プラモデルではデザインが複雑なためか、肘がほとんど曲げられない。
特に副腕は破損しやすい嫌いがある。
関連タグ
プリシス・F・ノイマン…背中に背負った艤装に装備されているマジックハンドがアシュラテンプルの副腕を思わせる。