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人物像編集

CV:小倉唯


ギリシア神話女神。主人公の草薙護堂がローマで出会った銀の髪と闇色の瞳の少女。

アテナ、メデューサ、メティスの成す三相一体の女神であり、大地と冥界を支配する地母神でもある。

地母神としての叡智により天啓や直感として相手の性格や神の力を見抜き、闇から毒蛇やフクロウの群れを召喚したり、大地や影から神獣の大蛇を生み出す、フクロウの翼を生やして自在に空を飛ぶなどが可能。

闇の神としても最高位の力を持ち、闇を広げることで目くらましや光を遮る盾としたり、辺り一帯を闇で覆うことで光や火の発生と使用そのものを封じることができ、東京で使用した際は電灯や松明など灯りを消すだけでなく、都内全域を停電させたばかりか車などのエンジンさえ停止させ、都市機能そのものを麻痺させた。

大地を象徴する『蛇』の性質から不死の神性を有し、たとえ倒されたとしても甦ることが可能。また、大地から力を得ることで絶大な怪力も振るう。

死神の鎌のほか弓矢や大刀を武器として扱い、冥府の神として死神の呪詛や冥府の絶対零度の雪嵐を操り、武具に病や死の神力を籠めることもできる。

何よりも、石化させることで仮初めの死をもたらす『蛇の邪眼』の呪詛を持ち、生物・無生物問わず見た物すべてを石に変えることができる。

三相一体ながら別々の神格として扱われる逸話から、一時的な神格の分離も可能。

位と齢を取り戻すため、神具ゴルゴネイオンを持ち去った護堂を追って日本の東京へと現れる。


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