概要
妖怪学園Yに登場する古代の巨大帝国。
世界四大文明が生まれるはるか太古に地球全体を支配していた文明で、無限エネルギーの発見により現代よりも遥かに進んだオーバーテクノロジーを発明していた。
『マザー』と呼ばれる1専用のネットワークでアトランティス全体を管理している。
また、電子機器を自動的に充電し、体力を回復させるシステムを備わっている。
膨大なエネルギーを管理しており、エネモンと言われるエネルギー生命体が生み出されるほど。
エネモンたちはアトランティスの住民からはペットとして飼われている。
問題点
膨大なエネルギーと豊かな暮らしの古代文明だが、ある問題が発生する。
それは、それまで管理していたエネルギーの暴走によってオズマと呼ばれる巨大な生命体を生み出してしまったことである。
このオズマの暴走によりアトランティスは滅亡の危機を迎えることとなり…。
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※この先、更なるネタバレ注意
民の旅立ち
ライムが開発した宇宙船によって、アトランティスの民は宇宙の遥か遠い星に向けて旅立った。
その旅立ちのシーンにおいて見たことがある回路と『A』の文字が…
解き明かされた(かもしれない)謎
このシーンから、YSPウォッチのルーツはアトランティスにあったこと、そして(おそらく)アトランティスの人々は移住先の星でマゼラの侵略を受けていた可能性が高いということが考えられる。
- 何故そういうことが言えるのか
YSPウォッチの系統は、クマ子/クウカがN星人(マゼラの手下)の持っていた回路から開発したものであり、それがアトランティスで開発されていたということは、アトランティスの技術をもとにYSPウォッチが開発されていた(つまり魔神ウォッチがオリジナルに近いものである)といえるからである。