アビゲイル・マルチネス

CV：新井里美

2期からの登場人物。豊満な胸とピンク色の髪を持つ。清掃会社「セナーズ・インク」の女性専務。

社員からの人気は高いが、片言の日本語で放送禁止用語がしょっちゅう飛び出す。

しかしその一方で上司である瀬名の良き理解者でもあり、退職の経緯から復帰に難色を示す瀬名の背を押し、彼が（立場上任せられるのが彼しかいなかったとはいえ）過剰なウィルウェア稼働の上での張り込みを強いられた際には「やりすぎだ」とボスにくってかかり、さらにそれが祟ってブチギレた瀬名が滅多打ちにした犯人にさらに昇華機構まで叩き込もうとした際には社用車をぶつけてまで止めるなど、言動のブッ飛び具合にさえ眼をつむればむしろ劇中でも上位に食い込む常識人だったりもする（彼女を始め「他がひどすぎる」という見方もできない訳ではないが……）。

瀬名と共に頻繁に捜査に協力しているため、ダイハチの慰安の場に呼ばれることもある。