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プロフィール編集

生年月日2022年5月11日
欧字表記American Stage
性別
毛色鹿毛
Into Mischief(USA)
Bonita Mia(USA)
母の父Wrrior's Reward(USA)
生産者Spendthrift Farm LLC
馬主(株)吉澤ホールディングス
管理調教師矢作芳人(栗東)

父Into Mischiefはキャッシュコールフューチュリティの勝ち馬で、2019年から常に北米リーディング首位を独走するチャンピオンサイアー。

母Bonita Miaは不出走で繁殖入り。


経歴編集

デビュー前編集

アメリカの名門スペンドスリフトファームで生を受ける。

1歳の9月、キーンランドセプテンバーイヤリングセールにて吉澤ステーブルに50万円で落札される。

2歳の4月に日本に輸入された。


2歳時編集

中京競馬場ダート1800mの新馬戦でデビュー。調教で好時計を連発していたこともあり単勝1.6倍の圧倒的人気に支持される。好スタートから2番手追走で直線を迎え直線半ばまで先頭に詰め寄ったが、ラストで失速、3着に敗れた。

中1週で距離を短縮した2戦目は中京ダート1400mの未勝利戦。道中2,3番手追走から直線抜け出し、1度は3馬身ほどのリードを作るが、ラスト100m付近で追い込んできたユウトザユウトに交わされて4馬身差の2着。

続いて中3週で京都ダート1400mの未勝利戦へ。今回は逃げの手を打ち、直線半ばまで先頭を維持したがゴール直前で失速、2着に敗れた。

更に中2週で距離短縮、京都ダート1200mの未勝利戦を選択。好スタートで先手を奪い、直線に入ると後続を一切寄せ付けずに2着2.4秒を付ける大差で京都ダート1200mの2歳レコードを更新した。

1200mに手応えを得た陣営は同コースの1勝クラスへ。ここではアメリカンステージと同じく前走京都1200で大差勝ちを決めていたフェデラーが出走しており、人気は完全に2強大勢。フェデラーの方が少々人気を集めアメリカンステージは2番人気だった。今回も先手から後続を突き放し2着に4馬身差を付けて2勝目を挙げる。


完全にダート1200mの新星として覚醒したアメリカンステージだったが、1つ大きな問題があった。それは適鞍がないということである。2歳及び明け3歳の2勝馬が出走できるダート1200mのレースはなんと6月になって古馬混合戦が始まるまで交流重賞含め1つもないのである。今後大きい舞台を目指すうえで賞金加算が遅れるのは痛い、しかし1400mでは未勝利を突破できないほど1200m専門の馬…そして矢作師が取った選択は連闘での中京2歳S(芝1200mOP)への出走だった。

初の芝であったがやはり見せているスピードは屈指のもの、単勝オッズは2.2倍の1番人気を指した。好スタートから軽く促されて先手を奪うと、直線は軽く気合を付けられる程度で後続との差をあっという間に広げ、3.1/2馬身差を付けて完勝。芝への適性も示した。


関連タグ編集

25世代

競走馬

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