概要
CV:荒木香恵
ゲーム『グローランサーⅣ』の登場キャラクター。
PS2版ではサブキャラクターだったが、リメイクのPSP版から攻略対象の1人となった。
マーキュレイ王国を治める姫。
本来国を治める筈の父であり国王のレイニッシュが失踪していることから、母親が亡くなったのを機に父に代わって政務を執り行っているが、「国王」ではなく「国主」の肩書を使って政などを行っている。
なお、普段は現地の古いしきたりに則り顔を隠した構造の礼装に身を包んでいる為にその素顔は世間ではあまり知れ渡っておらず、国を治めるという重大な責務の息抜きの際はその事を利用して、クリストファーの協力を得て素顔を曝した私服姿で城から抜け出し、「アリス」という偽名を使ってお忍びで街中を出歩くというのが彼女の日課となっている。
リメイク版では彼女とのエンディングも追加されており、クレヴァニールに思いを寄せていたことが明らかになっている。
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陥没乳首 … イラストレーターの画集に登場するそっくりさんがこれだった。
ネタバレ
※以下ネタバレ注意※
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実はレムスと生き別れになった双子の姉その人で、王国に伝わる預言書“メルキュースの託宣”にあった「双子が生まれし時にマーキュレイに危機が訪れる」という記述があった事から、弟と殻を連れて出奔したレイニッシュと離れ離れになったという過去を持つ。
なお、後に“メルキュースの託宣”に頼る斬ることを決意した彼女はその事実を弟のレムスに打ち明けている。
戦争終結後は王家そのものが象徴的なものとなった関係で今までの暮らしよりも若干質素なものとなるが、彼女自身はあまり気にしていない模様。