CV:茶風林
概要
修羅界の頂点に立つ「修羅王」。
修羅界が崩壊したことをきっかけに地球を新たな修羅界にするため、侵攻を開始した。
機神拳の源流である「覇皇拳」という拳法を駆使する。
戦闘民族である修羅の頂点に立つだけあって覇気と戦闘力が凄まじく高く、全ての修羅を統べるだけのカリスマ性も備えており、ミザル・トゥバルが反旗を翻して修羅王の座に就こうとしていることを知っておきながらあえて処罰せずに生かしておくなど、大きな器も持っている。
修羅王として修羅界を支配している一方で、自分を倒して修羅王の座に就く修羅が来るのを心待ちにしている。また、2000年も続いている修羅の生き方に迷いがなく、その掟にしたがって戦うことに誇りを持っている。
自ら天級修羅神「エクスティム」で出撃し、別の生き方を見つけたフォルカ・アルバークらと対峙し、強さを調べるために力を温存して軽くあしらう程度で戦っていたが、フォルカ達の強さを認めたアルカイドは覇気を解放し、ラハ・エクスティムへと進化させ、修羅の命運をかけた最後の戦いに身を投じる。
激闘の末、フォルカ達に敗れたアルカイドはフォルカを修羅王に任命し、修羅の未来を託して死亡した。
OG外伝では、転空魔城こと「ソーディアン」に乗って地球圏にやって来た。
そして、修羅界に存在した「羅国」という国の国王であることが判明した。
搭乗機体
アルカイドの専用機である、天級修羅神。
前述した機体の、真なる姿。
余談
関連タグ
スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦OG外伝
フォルカ・アルバーク フェルナンド・アルドゥク アリオン・ルカダ
関連人物
- アレディ・ナアシュ:無限のフロンティアEXCEEDの主人公である、修羅界の「波国」出身の少年。機神拳と覇王拳の使い手であるのはアルカイドと同じだが、こちらは無闇矢鱈な争覇は避けている。