CV:悠木碧
概要
第4階層で遭遇することになる、フード付きのコートで姿を隠した謎の少女。前人未到の第4階層の最深部に棲息する「水晶竜」の情報を持つなど、不可解な点が多い。ちなみに、各階層に到達した際のナレーションの正体は彼女。
以下、ネタバレにつき閲覧注意
その正体は、星を導く役目を持った種族「アルコン」の一人で、アルカディアに世界樹を植えた張本人。
星を導いて種族を繁栄させ、その力を持って、その星の災いの根元を断つための助力(今回の場合、アルカディアに生命が生まれる前から存在する「闇」を世界樹の力で封印)してきた。
冒険者によって「闇」が討伐されたことでアルカディアでの役目が終わったことを悟り、助けを求める他の星を導きに向かおうとするが、母星との通信が途絶えたことで移動用の船が使用できなくなったため、アルカディアに留まるか、航路を徒歩で移動して新たな星を目指すかの選択を迫られる。
最終的に航路を徒歩で移動することを決めたが、彼女は戦闘能力を有していなかったため、未知なる冒険の舞台を報酬に、冒険者に次の目的地までの同行を依頼した。