※この記事は、『ゴッドイーター』及び『ゴッドイーターバースト』、『ゴッドイーターリザレクション』のストーリーの重大なネタバレを含みます。
ここからネタバレ
「圧倒的な力!」
CV:小山力也
『ゴッドイーター』及び『ゴッドイーターバースト』ではラスボスとして、『ゴッドイーターリザレクション』では第一部ストーリーのボスとして登場したアラガミ。
フェンリル極東支部支部長ヨハネス・フォン・シックザールが、巨大アラガミ『ノヴァ』を守護するために造り出した人造のアラガミであり、開発にはノヴァのオラクル細胞や神機の技術が応用されている。
そのため、ある意味では『神機使いを必要としない人型神機』とも呼べる存在である。
『女神』と呼ばれる女性型の本体に、『男神』と呼ばれる巨大な護衛ユニット兼攻撃端末が付随した特殊な存在であり、男神は常に女神を守るように近くを付いて回る。
基本的にはプログラムに従って動く自動制御だが、人間が乗り込むことで操縦することも可能。
ただし、神機使いではない人間が乗り込んだ場合、オラクル細胞に肉体を取り込まれ文字通り『一体化』してしまい、二度と分離できなくなってしまう。
ストーリーでは、イージス島内部に隠されたノヴァの対処と浚われたシオの救出に現れた主人公率いる極東支部の神機使いらを迎撃する形で登場、シックザール支部長が乗り込み戦う。
しかし、討伐後はアルダノーヴァに影響されたオラクル細胞がオリジナルの姿や性質を学習し、模倣・再現されたと思われる個体が出現するようになってしまう。
ゲーム内では、巨体に見合わない素早い動きと威力・範囲とも優れた攻撃の数々で畳み掛けてくる強敵であり、更に女神と男神による連携で実質2体同時に相手取ることになる厄介なボス。
結合崩壊が可能な部位は女神の天輪と脚部、腕部に加え、男神本体も破壊可能。
女神の結合崩壊部位は何れも弱点であるため、積極的に狙っていきたいところ。
ただし、男神が健在な内は女神の各部位の防御力が高くなっており、攻撃動作中以外はほとんどの攻撃が通らないため、まずは男神の破壊から優先するのがセオリーである。
アルダノーヴァの攻撃はどれも威力が高く範囲も広い分、発動前に予備動作が入るものがほとんどであるため、無理に攻めようとせず、適確に隙を突いて立ち回る方が安全に戦える。
また、男神を破壊すれば連携攻撃を封じることが出来るが、破壊後に女神本体に更に強力な攻撃が解禁されるので警戒を怠るべきではないだろう。
『ゴッドイーターリザレクション』では、男神を破壊しても連携攻撃を封じることは出来なくなっており、より手強さが増している。
同型
堕天種
アルダノーヴァの堕天種。基本種とはカラーリングが異なる。
基本性能は変わらないものの、各種攻撃にデッドリーヴェノムなどの厄介な状態異常を付与する効果が追加されており、格段に危険性が増している。
ツクヨミ
アルダノーヴァのプロトタイプとされるアラガミ。
男神は居ないが、アルダノーヴァ堕天の女神の劣化版のような存在で、同じく状態異常付与攻撃が厄介な相手となっている。詳細は該当記事参照。
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