アルワッサ
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あるわっさ
クトゥルフ神話に登場する旧支配者。
クトゥルフ神話に登場する旧支配者の1柱。別名:<丘で声なく叫ぶもの>。
非人間的な同体から4つの脚の代わりに触手が生え、短い首に2m半もある開きっぱなしの口があるという異形の姿をしている。
この神が発する人間の耳では感知できない叫び声を聞いた動物たちはたちまち逃げ出してしまい、人間はあっという間に発狂して彼を護る存在へと変貌してまうといわれており、これを防ぐには声が聞こえない位置まで離れるしかないという。
2000年程前にとあるヨーロッパの城の中庭を漂っていたが、現在はどこかに幽閉されてしまったのか、別次元へと旅立ってしまったのかは不明だが、その目撃情報は報告されていないという。
アルワッサを崇拝している存在は極僅かだが存在しており崇拝者はテレパシーでアルワッサと会話を行うといわれ、月に一度、生贄となる人間を捧げるだけで良いとされている。
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