ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アル空

11

あるそら

miHoYoが制作したオープンワールド型RPG【原神 】の登場人物、アルベドと空のカップリング名。

「キミから感じる星海の気配に興味があってね、近くで観察したいと思ったんだ」

「必要がなくても、いつでも呼んで」

概要

異世界の旅人の空と、西風騎士団の首席錬金術師のアルベドのBLカップリング。

アルベドが研究のインスピレーションを得るための手助けを、助手のスクロースが空とパイモンに頼むところから二人の出会いは始まる。

以下、伝説任務、イベント、キャラクターストーリー、好感度ボイスのネタバレを含みます。

ストーリーでの二人

旅人観察報告(伝説任務)

モンドへ物資の補充に立ち寄った空たち。その日は、いつも練金台の前にいる錬金術師ティマイオスの姿が無く、代わりに緑髪の女性がいた。

スクロースと名乗った女性は、ティマイオスはアルベドというとても優秀な錬金術師の手伝いのため不在であることを伝え、そのアルベドの研究が近頃行き詰まっているので空たちにも手助けをしてほしいと依頼する。快諾した空はドラゴンスパインに向かい、途中警戒心の強いシスターに案内してもらいつつ雪に覆われた山の中でヒルチャールをスケッチするアルベドとの邂逅を果たす。

白亜と黒龍(期間限定イベント)

スクロースから、アルベドが何かを隠していると相談を受けた空たち。どうしても気になるので調べてほしいとお願いされ、再びドラゴンスパインで研究を続けていた彼の元へ訪れる。そして空が聞き出すより先に、アルベドの方から秘密の正体……古びた一本の魔剣に関する実験の協力を頼まれる事となる。

ちなみに、このイベントにてアルベドが興味のない物事に対しての露骨な無関心さが描かれており、相対的に空へ強い関心を持っていることがわかる。

——「そうか?おまえを見てる時のあいつは、楽しそうだぞ」

空も、ヒルチャールにスケッチブックが持ち去られた際、「こんなもののために本気で怒ったりしない」と冷めた反応を見せるアルベドに対し、「思い出の詰まった絵を簡単に諦めるべきではない」と強めに反論したり、実験の最後に「役に立てたかな?」と強引に巻き込まれた割に気にしていたりする。

光華容彩祭

稲妻で再会した空に、アルベドは「ふふっ、用がなかったら、君に会っちゃいけないのかい?」と話す。

好感度ボイス

▶︎興味のあること…

「キミに拒否されたら落ち込むから少し言いにくいけど…(後略)」

▶︎突破した感想・転

「『赤化』、錬金術では感情の精錬を意味するんだ。ボクの赤はキミが原因らしい」

人付き合いは面倒だと言いつつ、旅人に懐いている様子が窺い知れる。他にも積極的に同行の勧誘をかけている。

▶︎助手について…

「ボクの助手になってくれないかい?(中略)ボクはボクの指導力に自信があるし、何よりもキミの才能を信じてるからね」

アルベドの助手はスクロースのみ(伝説任務中ではティマイオスも助手と呼ばれているが、そのティマイオス曰くスクロースがアルベドの唯一の助手とのこと)であることを踏まえると、能力もかなり買われている様子。

▶︎こんにちは

「こんにちは、キミの足音が聞こえたんだ。工房の外は賑やかだね」

足音を聞きつけ、わざわざ工房の外に出てあいさつをしてくれる。

塵歌壺ボイス

アルベド: やあ、空。

アルベド: 遠くから足音が聞こえたけど、うん、やはりキミだったか。

空:もうここには慣れた?

アルベド: ああ。本の中に書かれていた「桃源郷」とは、おそらくこのような場所のことを言うのだろう。

アルベド: 静かで快適な環境、時間を忘れてしまうほど実験に専念することができる。

空:ちゃんとご飯は食べてね。

アルベド: ……

アルベド: ああ、もちろん。

アルベド: そうだ…

空:何か必要なら言って。

アルベド: うん…キミの創意を十分に活かしてくれれば、それだけでいい。

アルベド: ボクはどこにいてもスケッチをすることがあるから、キミが飾り付けた「洞天」内はボクにとってインスピレーションの源でもあるんだ。

アルベド: …キミに感謝してる。

空:一緒にお話ししない?

アルベド: もちろんいいよ。

アルベド: そうだな…話題はキミに任せるよ。

空:たしかアルベドは絵が好きだったよね?

アルベド: うん、もうだいぶ前からの習慣なんだ。

アルベド: 最初は研究のために、石刷りのようにただ紙に写していただけだったんだ…(省略)

空:他に興味があることはある?

アルベド: ふむ、他に興味があること…

アルベド: キミかな。

アルベド: 始めはキミから感じる星海の気配が気になっていたけど…

アルベド: 今は…それだけじゃない。

アルベド: どうしてかな?もう少し時間をくれれば、必ず解き明かすことができるだろう。

空:何かやりたいことはある?

アルベド: うん、細かなことばかりだが結構ある。

アルベド: キミが付き添ってくれてから、インスピレーションがどんどん湧いてくるんだ。

空:絵を描くことで?実験のことで?

アルベド: 絵のことも、実験のことも。

アルベド: それ以外にも、まだまだある。

アルベド: そういえば…昔は人との関わり合いを時間の無駄だと思っていた。

アルベド: しかしキミと出会ってから、他のことよりもキミにもっと時間を費やしたくなったんだ。

アルベド: これは本当に特別な現象だ。そして、その原因を解き明かすことは可能であるとボクは思う。

アルベド: だからもう少し…キミの時間をボクにくれないか?

空:じゃあ、スケッチに付き合うよ。

アルベド: ありがとう。今日の題材は——

アルベド: 「キミと洞天」にしよう。

空:じゃあ、実験に付き合うよ。

アルベド: ありがとう。キミの安全は保証する、いつものように。

アルベド: ボクたちはお互いに分かり合えてきた。そう思わないかい?

アルベド: それと、終わったらデザートを一緒に食べに行きたいな。

アルベド: 意義あることの続きとして、そしてボクに付き合ってくれた礼として。

空:おはよう、アルベド。

アルベド: おはよう、空。研究目標の次の段階はもう準備してある。

アルベド: だけど、もしキミに他の予定があるのなら、計画を変更してもかまわない。

別名・表記ゆれ

海外表記

Albether

表記ゆれ

ベド空

絵文字でカップリングを表記するような方法(ガイア×ディルックであれば雪の結晶と炎の絵文字を並べるなど)は現時点存在しないかほとんど普及していない。

余談 ※ガイアのボイスバレを含む

主人公だからか、空がアルベドをどう思っているかについてはっきり描写されることは殆ど無い。

ただ、ガイアはこんな言及をしている。

——「アルベドか、優雅で落ち着いていて才能もある、俺はかなり気に入っているぜ。なんだ?お前も気に入ったのか?」

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • きっと、ばれてる

    ワードパレット 照れ笑い、隠す、団扇 を使ってのアル空です。
  • 【アル空】本当のキミと話がしたい

    空受けwebオンリーの展示作品だったものです
  • タイムリミット

    夏イベント3を読了後勢いで書いたものです。 【※ネタバレ(台詞引用)を含みます】 アル空としていますが、ぬるい空ベドっぽい描写も含みます。大丈夫な方のみお願いします。 パイモンはバカンスを満喫しています。 ボートの設定改変有り ▼ご感想等なにかありましたら https://marshmallow-qa.com/haz2yoshi?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • 春風の吹く頃に

    きっとまた、恋をする 序盤長かったり記憶喪失していたりしますが、最後はほんわかハッピーなアル空の話です。 また、絵本を読み聞かせるアルベド先生を見たい……という己の願望もついに叶えることができました。 色々な人と関わり合って、その中でも互いのことが一番大切な存在である、そんなアル空を描けていたら幸いです。
    21,628文字pixiv小説作品
  • 溶けるような

    襲い受けアル空が書きたかった。そういう話になっております。あまりかわいげのない空くんです。お気を付けください。 本番無し、キスはします。 アルベドくん、モンドと塵歌壺で二拠点生活してると思います。たまにドラゴンスパイン。三拠点? ところでアルベドくんの髪は何色なんでしょうか? 金髪として書いちゃったけど、金髪でいいんですか? なんとも言い表し難い色味をしていますよね。オリジナル料理には「白髪の王子が」とかなんとか書いてありましたが、これがアルベドくんのことかどうかは定かでないし、白髪と言うにはしっかり色が付いているし……薄い金色って髪だとこんな感じですか……?
  • 雪山の中で

    悪夢を見て目覚めた空くんがアルベドくんとホットミルクを飲みながら良い雰囲気で過ごす話です。 去年の8月頃に書いたものなので、金リンゴ群島終わってしばらくした頃くらいの関係性だと思って読んでいただければと思います。 また、アル空と表記していますが話の内容に受け攻めはあまり関係ありません。ご了承ください。 恋を自覚する前のふたりです。 二次創作初心者なのでとても緊張しております。変なとこないでしょうか…大丈夫かな……。 なにかまずかったら教えてください……。
  • ツイッターまとめ2

    Twitterであげてた短編集です。暇つぶしにどうぞ
    40,087文字pixiv小説作品
  • 御伽噺のように不可思議な

    ガラスの靴を落とした場合

    おーねがい!█ー████ 夢は夢で終われない! (作中には何の関係も(多分)ありません) 思いついちゃったものは仕方ない。 CP感そこまでないけど書いてる人がそう思いながら書いてるのでアル空です!
  • Twitterまとめ

    Twitterで投稿していたものに加筆修正やその続きの話など。 今まで投稿した作品へのブクマや評価など本当にありがとうございます。 Twitter垢→ https://twitter.com/tensei0331 感想などくださったら嬉しいです。
    15,145文字pixiv小説作品
  • 寝顔絵

    アル空の短い話です。
  • なんでもない特別な日に

    ベド誕生日おめでとう!!!!!これまでもこれからもずっと大好きだし、ずっと空くんやクレーちゃんと幸せに過ごしてほしい!!!! ⚠︎今年の誕生日のお手紙などの内容は一切含みません。 私が楽しいだけの家族間満載なアル空が見たかっただけなので私以外に需要もない。全て妄想10000%です。
    25,041文字pixiv小説作品
  • アル空

    白旗

    白亜の王子と栄誉騎士の話。かなり白亜先生が王子っぽいことしてますが寛大な心で許してください。 表紙お借りしました【https://www.pixiv.net/artworks/77596709】
  • 空くんがテイワットから旅立った後のお話。空くんの記憶が残っている石を媒体に創られたホムンクルス空くんが自分が何者なのか考えている話なのでアル空だけどこれをアル空と呼んでいいのか不明なところ。でも浮かんじゃったネタなので吐き出します。この話の中で悪い人は一人もいません。皆優しくて、優しいからこそ何もできない。ホム空くんの考えはぐるぐるしてて分かりずらいと思います。みんな矛盾の中で生きている。簡単に言うと転生者が現世の自分と前世の自分は別の自分なのでは?と考えてるような感じ。オチはないです。なんでも大丈夫な人向け。もし読むなら雰囲気を少しでも良くする為の工夫をひとつ。BGMに蝶々Pさんの【心做し】まらしぃさんのピアノアレンジvarを聴きながら書いてたらかなり雰囲気出たのでよければそちらの素敵な音楽を聴きながら少しでもこの意味わからん小説の質を上げて読んでください。読んでからの苦情は受け付けてません!!!!
    11,875文字pixiv小説作品
  • アル空

    曙色の窓際にて

    ラブコメしてるアル空です。最後ちょっとそういう匂わせがあります。 表紙お借りしました 【https://www.pixiv.net/artworks/109197477】
  • 雪山に咲く陽華は風を纏う

    大事に付き合ってるつもりのアル先生と報酬として付き合ってくれてると思ってる空君が互いに嫉妬してすれ違うお話。 アル(→→→→→)←←←空くらい。人外感を出して欲しかったので能力を大幅に捏造。腐食イベと伝説任務の内容あり。時にシリアスだったりふざけてたりラブコメだったりが大丈夫な方、とんでもなく長いですが最後までお付き合い頂けたら幸いです。 バックルとか右足とかダイヤとか、リンクコーデにしか見えない… 旅人の背中のマント(?)にあるのは陽華ですか…アル空脳的にはそう見えてます。 2021/9/9後半説明不足分加筆しました。大筋に変更ありません。
    20,412文字pixiv小説作品
  • 短編2本

    アル空短編2本です。拙いし短いです。でもアル空を書いたらアル空が増えると思ったので投稿しました。よろしくお願いします!問題があれば消します… そういえば前回書いたやつがたくさん伸びてビックリしましたありがとうございましたm(__)m
  • いーっぱい!触って

    人生で初めて推しカプの小説を書きました。 塵歌壺にあるアルベドの部屋で、イチャイチャする話です。 この話は、去年の3月下旬頃に思いついたネタになります。 書き終えるまでに約1年…。長過ぎる‼ でもネタは約1年前に思い付いたけど、書き始めたのは最近です。 そんな話はさておき、この話のイメージが湧きやすいようにネタを思い付いた経緯をお話したいと思います。 弊ワットの塵歌壺の中には、僕の最推しのアルベド君の部屋があります。 そのアルベド君の専用の部屋の中に、調度品のギフトセット「秘術研究所」を設置してあります。 理由はもちろん、最推しのアルベド君のセリフをいつでも聞けるようにする為です‼ 調度品のギフトセット「秘術研究所」に、「錬金器具 - 「塵埃の重み」」が置いてあるテーブル近くにある椅子に、空君を座らさてアルベド君を眺めていたところ、このネタを思い付きました。 自己供給の為にこの小説を書きましたが、僕と同じアル空好きの方に、この小説が供給になれば幸いです。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

アル空
11
編集履歴
アル空
11
編集履歴