概要
コイ目 ドジョウ上科 アユモドキ科 ボティア属の淡水魚の一種。
学名:Botia kubotai
ミャンマーのサルウィン川流域に生息する。
学名の“kubotai”は、この魚を発見したタイ在住の日本人シッパー、久保田氏に由来する。
体長は8~13cmほどで、そこまで大型にはならない。
体表側面に黒い格子状の模様をもち、その中にクリーム色の斑点が並ぶ。ボティア最美麗種と言われる事もある。
ボティアの中では性格が比較的温和だが、まれに他の魚の体表を舐めたり、ヒレをちぎったりする個体も存在する。
他のボティアと同じく横になって眠る習性がある。