「全てを飲み込む漆黒のフィールド。アンデットワールドへの扉が開かれる!」
アンデットワールドとは
- 遊戯王OCGのストラクチャーデッキの一つ。
- 上記ストラクチャーデッキで登場した遊戯王OCGカードのこと。本稿にて説明する。
カードテキスト
(1):フィールドの表側表示モンスター及び墓地のモンスターは全てアンデット族になる。
(2):お互いはアンデット族モンスターしかアドバンス召喚できない。
解説
その名の通りフィールド上及び墓地に存在する全てのモンスターをアンデット族にする恐ろしいカード。
このカードがフィールド上に存在する限りアンデット族以外の種族デッキを封殺することが可能である。
さらにゾンビ・マスターや地獄の門番イル・ブラッドを用いれば(制限はあるものの)敵味方問わず全ての墓地からモンスターを蘇生することが出来る。
これは相手プレイヤーから見れば、ゾンビ映画のごとく死んだ味方が敵として復活する様子を見せつけられることになる。
また、冥界龍ドラゴネクロを始めとするアンデット関連融合モンスター登場や環境多様化などにより、超融合で味方がゾンビ化したうえで敵側についたような状況に陥ることもあれば、自分だけアドバンス召喚手段をある程度封じられたうえで、相手の上級アンデットのアドバンス召喚や儀式召喚が行われる様を見届けることになることも稀に起きるようになった。
pixivではこの効果から他種族の遊戯王OCGモンスターがアンデット化したイラストに付けられる。
また、このカードのイラストには、様々なアンデット族モンスターの姿が見られる。
そのためアンデット族の集合イラストにも付けられる。