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アーキバス

3

あーきばす

アーキバスとは、アニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に登場する機動兵器「パラメイル」の機種の一つ。

概要

ドラゴン組織「アルゼナル」が所有している人型機動兵器「パラメイル」の機種の一つで、部隊を統率する指揮官用の機体として開発された。

カスタム機

アーキバス サリア・カスタム

型番:AW-FZR304(SA)

全高:7.5m

頭頂高:6.8m

重量:3950kg

推力:108kN

サリア専用機。カラーリングは水色。サリアの特性に合わせ、長距離狙撃用に強化・調整された機体。専用武装にアサルトブレード「ドラゴンスレイヤー」を持つ。

ヴィルキスをアルゼナルへ連れ戻す為に追撃した際、両腕を斬られて行動不能にさせられ海上へ墜落する。

その後は不明だが、サリアが後にラグナメイルクレオパトラに乗り換えた事から、サリア救出時にそのまま廃棄された模様。

アーキバス ゾーラ・カスタム

型番 AW-FZR304(ZR)

全高:7.5m

頭頂高:6.8m

重量:4100kg

推力:125kN

ゾーラ専用機。カラーリングは紫。出力に加え、指揮官機に必要な通信・索敵能力が強化された高性能機。ゾーラの力量を加え、ドラゴンの群れを壊滅させるほどの戦闘能力を誇る。

圧倒的な戦闘能力でドラゴンの群れを壊滅寸前に追い込むが、ドラゴンに追われる恐怖で錯乱するアンジュにしがみつかれたことで、最後に残った大型ドラゴンの攻撃を避けきれず大破、ゾーラも死亡する。ただし、大破した機体はアルゼナルに回収されている。

アーキバスヒルダ・カスタム

型番:AW-FZR304(HL)

全高:7.5m

頭頂高:6.8m

重量:4.1t

推力:125kN

ヒルダ専用機。カラーリングは赤。メイの手によってコストを無視したカスタムが施され、重装甲化および軽量フレームへの換装、さらに大破したゾーラ機の強化型エンジンの搭載などの強化により超高性能化に成功する。武装はヒルダの前の愛機であったグレイブ ヒルダ・カスタムの専用武装である可変斬突槍「パトロクロス」を転用、装備する。

クリスとロザリーを助けるために地面に激突、大破する。

アーキバス バネッサ・カスタム

型番:AW-FZR304(VN)

頭頂高:6.8m

全高:7.5m

重量:3950kg

推力:121kN

バネッサ専用機。カラーリングはピンク。10年前の第一次リベルタスでパラメイル部隊を率いた指揮官機。エンブリヲの元から篭絡されたアレクトラ(ジル)を救出した際にバネッサは死亡、その意志を継いだ息子のタスクが無人島の格納庫に保管し、エンブリヲとの最終決戦に向かう際に格納庫から再び引き出されてアンジュ達にその機体を披露された。

その後、タスクの乗機として運用され、総司令となったアンジュの指揮下、ラストリベルタスの際に出撃した。何気に唯一最後まで残ったアーキバスとなった。

なお、スーパーロボット大戦シリーズに登場時は、スペックは他のアーキバスと同様に加えて修理&補給装置持ち。さすがに主役機と比べると劣るものの、タスクの能力もあり戦える修理機としての運用が可能。

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     6 Wir schlagen den Himmel

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  • ハウンド・ブリンガー

     5 a step away(4)

     様々な有人星系でAC乗りの独立傭兵として生計を立てるイグアスは、それなりの実力を持ちつつも何ものでも非ざる自らに正体不明の苛立ちを覚えていた。自らが「行かなかった」ルビコンに残る数々の伝説にどこかで憧れ、またどこかで苦々しく思いながらも日々を暮らす彼は、ある日仕事の最中に、鬼神の如き強さの謎のAC乗りの女性と出くわす。  自らを伝説中の伝説たる「レイヴン」であると名乗る銀糸の髪とコーラルの如き赤い瞳を持つ彼女はイグアスに告げる。「私に手を貸してほしい」と。  何をする気だと問うイグアスに、「レイヴン」は告げる。    火を点けに行く――燃え残った全てに。  彼女に導かれ、イグアスはルビコンの戦いの名残とレイヴンの生き様に触れながら、とある辺境惑星における戦いに赴くことになる。それが、自らの苛立ちの正体を知り、己を変えることになると信じて。  もしルビコンにイグアスが赴かなかったなら。IF歴史における、ルビコンでの戦いの後の世界と、そこで起きるとある事件について。 *本作はアーマード・コア6の二次創作小説であり、作中の設定は原作で明言されているもの以外全て著者による想像と創作によるものとなります。  また、本作は原作ゲームにおける「○○○○の○」ルートの歴史を採用しています。当該ルートのネタバレが多数含まれるほか、別ルートの小ネタについても言及している可能性があります。ネタバレを完全に回避する場合は全ルート攻略後にお楽しみいただくことをお勧めいたします。
  • ハウンド・ブリンガー

     7 己事究明(3)

     ルビコン星系を焼いた二度目の大火から二年。  様々な有人星系でAC乗りの独立傭兵として生計を立てるイグアスは、それなりの実力を持ちつつも何ものでも非ざる自らに正体不明の苛立ちを覚えていた。自らが「行かなかった」ルビコンに残る数々の伝説にどこかで憧れ、またどこかで苦々しく思いながらも日々を暮らす彼は、ある日仕事の最中に、鬼神の如き強さの謎のAC乗りの女性と出くわす。  自らを伝説中の伝説たる「レイヴン」であると名乗る銀糸の髪とコーラルの如き赤い瞳を持つ彼女はイグアスに告げる。「私に手を貸してほしい」と。  何をする気だと問うイグアスに、「レイヴン」は告げる。    火を点けに行く――燃え残った全てに。  彼女に導かれ、イグアスはルビコンの戦いの名残とレイヴンの生き様に触れながら、とある辺境惑星における戦いに赴くことになる。それが、自らの苛立ちの正体を知り、己を変えることになると信じて。  もしルビコンにイグアスが赴かなかったなら。IF歴史における、ルビコンでの戦いの後の世界と、そこで起きるとある事件について。 *本作はアーマード・コア6の二次創作小説であり、作中の設定は原作で明言されているもの以外全て著者による想像と創作によるものとなります。  また、本作は原作ゲームにおける「○○○○の○」ルートの歴史を採用しています。当該ルートのネタバレが多数含まれるほか、別ルートの小ネタについても言及している可能性があります。ネタバレを完全に回避する場合は全ルート攻略後にお楽しみいただくことをお勧めいたします。
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    0 プロローグ・後半

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  • クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 紫銀の月 第一部「禁断のレジスタンス」

    反逆者達

    復帰したセラだったが、隊内ではアンジュの独断専行が軋轢を生んでいた。 その軋轢はやがて対立を生んでいく。
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  • クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 紫銀の月 第一部「禁断のレジスタンス」

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     7 己事究明

     ルビコン星系を焼いた二度目の大火から二年。  様々な有人星系でAC乗りの独立傭兵として生計を立てるイグアスは、それなりの実力を持ちつつも何ものでも非ざる自らに正体不明の苛立ちを覚えていた。自らが「行かなかった」ルビコンに残る数々の伝説にどこかで憧れ、またどこかで苦々しく思いながらも日々を暮らす彼は、ある日仕事の最中に、鬼神の如き強さの謎のAC乗りの女性と出くわす。  自らを伝説中の伝説たる「レイヴン」であると名乗る銀糸の髪とコーラルの如き赤い瞳を持つ彼女はイグアスに告げる。「私に手を貸してほしい」と。  何をする気だと問うイグアスに、「レイヴン」は告げる。    火を点けに行く――燃え残った全てに。  彼女に導かれ、イグアスはルビコンの戦いの名残とレイヴンの生き様に触れながら、とある辺境惑星における戦いに赴くことになる。それが、自らの苛立ちの正体を知り、己を変えることになると信じて。  もしルビコンにイグアスが赴かなかったなら。IF歴史における、ルビコンでの戦いの後の世界と、そこで起きるとある事件について。 *本作はアーマード・コア6の二次創作小説であり、作中の設定は原作で明言されているもの以外全て著者による想像と創作によるものとなります。  また、本作は原作ゲームにおける「○○○○の○」ルートの歴史を採用しています。当該ルートのネタバレが多数含まれるほか、別ルートの小ネタについても言及している可能性があります。ネタバレを完全に回避する場合は全ルート攻略後にお楽しみいただくことをお勧めいたします。
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     5 a step away

     様々な有人星系でAC乗りの独立傭兵として生計を立てるイグアスは、それなりの実力を持ちつつも何ものでも非ざる自らに正体不明の苛立ちを覚えていた。自らが「行かなかった」ルビコンに残る数々の伝説にどこかで憧れ、またどこかで苦々しく思いながらも日々を暮らす彼は、ある日仕事の最中に、鬼神の如き強さの謎のAC乗りの女性と出くわす。  自らを伝説中の伝説たる「レイヴン」であると名乗る銀糸の髪とコーラルの如き赤い瞳を持つ彼女はイグアスに告げる。「私に手を貸してほしい」と。  何をする気だと問うイグアスに、「レイヴン」は告げる。    火を点けに行く――燃え残った全てに。  彼女に導かれ、イグアスはルビコンの戦いの名残とレイヴンの生き様に触れながら、とある辺境惑星における戦いに赴くことになる。それが、自らの苛立ちの正体を知り、己を変えることになると信じて。  もしルビコンにイグアスが赴かなかったなら。IF歴史における、ルビコンでの戦いの後の世界と、そこで起きるとある事件について。 *本作はアーマード・コア6の二次創作小説であり、作中の設定は原作で明言されているもの以外全て著者による想像と創作によるものとなります。  また、本作は原作ゲームにおける「○○○○の○」ルートの歴史を採用しています。当該ルートのネタバレが多数含まれるほか、別ルートの小ネタについても言及している可能性があります。ネタバレを完全に回避する場合は全ルート攻略後にお楽しみいただくことをお勧めいたします。
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