CV:八百坂万紀
概要
ミンチン女学院の生徒。ぽっちゃり体型で愛称は「アーミー」
寝坊や遅刻が多く、内気で勉強が不得意なこともあってラビニア達にいじめられていた。
編入してきたセーラが自分の苦手なフランス語を流暢に話すことに驚き、劣等生の自分や最年少のロッティ、使用人のベッキーにいたるまで分け隔てなく親切で聡明な彼女と友人になる。
性格はおとなしく気弱だが、身寄りと財産を失ったセーラの境遇に友人として変わりなく心配と同情を寄せ、後に彼女が返り咲いた時は心から喜んだ。
読書が苦手なため頻繁に本を送って寄越す大学教授の父とは折り合いが良くない。
逆に自分と似た叔母のイライザには可愛がられており、高熱を出したセーラのための解熱薬を頼ったことがある。