ベッキー(小公女セーラ)
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べっきー
『小公女セーラ』に登場するキャラクター。
CV:鈴木みえ
ミンチン女学院の使用人(メイド)で、イングランド北部のアッシュフィールド出身。
アニメ版、原作ともに姓は不明である。
故郷に祖母、母、3人の弟・妹がいて、現金収入を得るためにロンドンへ出稼ぎにきた。
雇用先のミンチン女学院へ現れ、玄関先でセーラやピーターと出会う。(文字を読むことができなかったため、渡された手紙も読めなかったらしい)
劇中では、仕事嫌いのジェームスとモーリーによって、無茶苦茶な業務量を押し付けられているものの、守るべき家族がいるため、「やめたい」と言った描写はない。
また、使用人の身分になる前のセーラ・クルーに好意的に気を遣ってもらったことに感激し、セーラが使用人になっても、ミンチン女学院の使用人になっても「お嬢様」と呼び続け、裏切ることなくセーラを支え続けた。
第29話から第30話にかけ、夏休みで生徒たちが学院から帰省するのに合わせ、ベッキーも故郷のアッシュフィールドへ帰省している。
最終話において、それまでの縁もあり、ミンチン女学院から引き抜かれる形で大富豪に復活したセーラのところへ雇用先を変えた。
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