アメリア・ミンチン

あめりあみんちん

「小公女」及び「小公女セーラ」の登場人物。

概要

小公女セーラの登場人物で、ミンチン先生の妹。守銭奴でセーラを理不尽に虐げる姉と違い、どちらかといえばおっとりした穏やかな性格でセーラには同情する側であったが、早くに両親を亡くし、姉に苦労を掛けたという負い目から、姉やラビニアのように積極的にセーラを虐げることはしなかったが、表立って味方もしなかった。最終話でセーラがプリンセスに返り咲いたことを知ると、ブチ切れてそれまで姉がセーラに対して行ってきた所業を手厳しく叱責した。