概要
高い火力と命中精度を備えた鉄血のRF人形。
マントを身に着けているが、これには設定資料集によれば電子迷彩機能があったらしい。しかし、Guardの登場以降はステルスの意味が薄れたらしい。
意味は『猟兵(狩人)』。
ゲーム内では
RFタイプの人形である為か、基本的には敵の後方に陣取りワンテンポ置いた後に高い火力と命中精度をもつ狙撃をしてくるため、SMG相手でもかなりの確率で攻撃を当ててくるため非常に厄介。
回避も体力も低いのだが、敵の後方で留まるためRFタイプの人形がいないと処理に手間取ってしまう。
更に中盤以降になると、高確率でGuard(ガード)と共に出現するため対策出来ていないと処理するのにより時間がかかり、被害が増加してしまう。
火力もRF相応に高く、SG人形であったとしても中盤以降の戦没や大型イベントになると、集中砲火を受ければゴリゴリ体力を削られる(破甲値が無いにもかかわらず)為、装甲値を上げるなど対策しておかないと、「気が付いたらSGが大破していた」などという状況になりかねない。
更に夜戦においてはより一層危険な存在となり、Scout(スカウト)と共に出現した際には、RF無しでは処理するのに昼戦以上に苦労する事になるだろう。
ハロウィンの時期には青く発光して浮遊移動していた(幽霊のコスプレだろうか…)。性能は全く変わりないが。
夜戦における戦闘の注意
どういう訳か中盤以降の夜戦からは、戦闘が始まった瞬間から、敵がかなり近くにいる(画面左側の外から歩いてやって来ず、既に射程内にいる)ため最前列に人形を配置したまま会敵するとコントロールする前に集中砲火を喰らうことになるため被弾を減らしたいのなら最前列には人形を配置しない事をオススメする。
味方の戦力として
『...././.-/-..』
融合勢力における安定した火力枠となり、ピーク解析も容易で育成しやすい。
高火力低射速、後衛を優先的に攻撃するルーチンとグリフィンのRFとほぼ同じ性質を持つが、それと比べるとやや火力は控えめで射速高め。
HPと回避は低いため、後衛が安定ポジションとなる。
属性は非装甲/人形/遠距離。
スキルは『イェーガーストライク』。
自動発動型のスキルで通常攻撃を4回行うたび、1秒のラグのあと最も遠い敵に350%の必中ダメージを与える。
いわゆる竹槍型のスキルだが、自動発動でタイミングが掴めないうえ火力がやや控えめ。
その代わり、必要攻撃回数が少ないため手数は多めで、射速さえ上げられれば連射できる。
なお、この攻撃には敵の防御値が適用されない。
余談
鉄血が、人類に反旗を翻す前のちゃんとした企業だった時は、一番の売れ筋の人形だったらしい。なんでも壊れにくいと評判だったとか。走り回る必要性が薄く、駆動系や関節に負荷があまりかからないからだろうか。
ショートアニメ『どるふろ狂乱篇』に登場。M590がG11を起こすために投げたRFBの頭の団子をグレネードと勘違いして逃げ出した。