概要
CV:奥野香耶
「お前の信念とか言うやつはどぉした?おぉい!!!」
手に持った大型ライフルによる、超遠距離射撃を専門とする上級人形。
相当位の高い幹部らしく『エルダーブレイン』の側近を務める。
デストロイヤーをいじめて遊んでいる。
性根はかなり歪んでおり、相手の望みや欲を破壊するのが好きと公言する。
ちなみに、その歪んだ性格故か味方である鉄血の人形からも評価が高いとは言えず、ゲーガーはその振る舞いに腹を立てているらしく、ある意味公正な人形であるジャッジとも相性はよくない。
ゲーム内では
作戦任務7-6、7-4eにで登場。
Guard、Jaegerが最初に出現する。
実はこの鉄血人形達は前哨戦で、ボスはかなりの遠距離を陣取っており、しかもそこから破装値を伴った高威力・高命中率のライフル攻撃を一定間隔で行ってくる。
この卑怯者!!
デストロイヤーと同じく特殊攻撃が無いことを差し引いてもかなりの厄介者なので、速やかに接近し高火力で倒すことを推奨する。
トンプソン等のフォースフィールド持ちの人形を採用し、盾にするのも良い。
なお、当然ながらMG・SG人形はNG、RF人形もあまり推奨できない。
また、ドリーマーの眼前を陣取る敵部隊を倒すと、司令部目掛けて動き出す。
戦うのが不安な指揮官は、敵があちらの司令部を空けた隙に制圧してしまおう。
移動時の予期せぬ交戦に注意。
コミカライズ版とアニメ版
コミカライズ版「人形之歌」とアニメ版にも登場。
ジュピターでグリフィンを苦しめた。
第8章&深層映写において
第8章にもボスとして登場する。
しかも今回はボスであるドリーマーを倒さなければ、クリアとならない為に第7章と違い必ず交戦する必要がある。
戦闘は第7章の時と少し異なりドリーマーは戦闘を開始した時点で近くにいる為、移動している間に一方的に攻撃されるという事は無い上、ドリーマー以外の兵も居ない為一見するとかなり簡単なように思える。
しかし侮るなかれ、、、
このドリーマー単体で作戦能力値が3万越えしており、
第7章と比べても、明らかに火力や命中、体力が上がっている。
そして最も大きな点として、通常の狙撃以外にも
高火力のレーザーを使用してくる。
このレーザーは縦横3マスのうち、横一列を貫通するように放たれるのだが、大型イベント等で登場するボスの特殊攻撃と違い、特殊攻撃発動時のカットインが入らない上、攻撃前の危険範囲も表示されないという特性がある。
一応レーザー発射前にドリーマーが浮き上がって移動
するので、その移動先を判断して人形を移動させることで回避できるのだが、移動してからのレーザー発射までの間隔がかなり短い為、完璧に躱すのは以外と難しい。
おまけにレーザーは連続ヒットするためボーッと突っ立っていると、一瞬で体力を削り取られる。
大型イベント深層映写ではランキング戦に登場し、
敵を65体倒すことでマップ上に出現する仕組みになっている。
この時も8章同様に、離れた所におらず近距離からの戦闘となる。
また8章と違い随伴にscout(スカウト)を複数連れている為、ドリーマーを攻撃するまでに時間が掛かってしまう。
(当然さっさと処理しないとドリーマーから一方的に狙撃を受け続ける羽目になる)
融合勢力として
「もっと…、もっと幸せにしてぇ!」
満を持して登場してきたのはいいが、えげつないレベルのヤンデレになって登場。
一体どうした。
そのヤンデレ度たるや驚くべきもので、他の人形に目を移せばブチ切れ、幸せにしなければ(どうも愛してあげるのが幸せにする条件らしい)容赦なく暴れ、指揮官と永遠に一緒にいたいからと言って指揮官を人形に変えようとしてくる。
サイコパスな加虐嗜好がそのまま好意に回ってきたようでかなり重めの愛をぶつけて来る。
指揮官へ偶にくれるプレゼントは四肢を引きちぎった人形の残骸、帰還が遅ければ浮気を疑い詰め寄ってくる。
しかし攻撃面においては、高威力の狙撃と一列貫通+スリップダメージのスキルが優秀な為かなり活躍してくれる。
通常攻撃はボス時と同じく後方からの敵の狙撃に特化しており、火力支援においてもHPの高い敵をピンポイントで狙う挙動をする完全なスナイパー。
障壁破砕効果はないため、パラデウスは苦手。
施設破壊もできない。