概要
盗み取った正規軍のデータをもとに、鉄血が開発した巨大砲台。
コードネームは『マルドゥーク』。
極寒の地にて、アーキテクトがこれを設置し、実地試験が行われていた。
ゲーム内では
『低体温症(失温症)』にて初登場。
攻撃性能は凶悪の一言。
砲撃1発からなる高火力の十字範囲攻撃で、複数の人形からダミー1体を確実に持っていく。
それが1部隊につき3台セットで襲ってくるため、同時攻撃をマトモに喰らうとほぼ一瞬で壊滅状態に追いやられてしまう。
対策方法は、周りのマスに人形を配置し包囲占領する事。
大幅に弱体化し、その際砲身を上方に上げる。
弱体化したジュピターは砲撃による攻撃の代わりに、機銃による迎撃しか行わなくなり、威力も激減する。
主に特定のマスを陣取って、進行を妨害する言わばお邪魔キャラであるが、撃破することによって大幅なショートカットを行うことができる。
ただし、弱体化無しで戦うことは多大なリスクが伴うため、十分は戦略を練ることが必要。
また、ステージによっては1台だけの部隊も存在する。
攻撃される前にRF等で一気に削り切ろう。
ショートアニメ
「癒し編」第8話に登場。ジュピターキャノンと呼称される。
SOPⅡが周辺のジャンクで作り上げた人形最終兵器SOPMODIIジャイアントを攻撃するが自爆で消滅した。
「狂乱篇」第8話にも登場、この時はM16が404小隊を捜そうとよじ登った。それを見たG11以外の404小隊の面々を驚愕させた。その後M16はジュピターから転落したらしく、負傷して寝ていたところをRO635に叩き起こされている(背景にはジュピターに登るなというポスターが張り出されていた)。
コミカライズ版「人形之歌」&アニメ版
コミカライズ版とアニメ版でも猛威を振るっており、多くの戦術人形を大破させる等、グリフィンを苦しめた。