挑戦しに来たのは貴様らか?
概要
CV:伊藤静
軍需企業「鉄血工造」が作り出した戦術人形の一体で、高い戦闘力を誇る”ハイエンドモデル”のうちの一体。
部隊では斥候や直接戦闘役を務める。
衝動的で大雑把な性格で一人称は「オレ。」
作戦でコンビを組むことが多い、スケアクロウとは仲がいい。
(アニメ版公式サイトより)
特定のターゲットの追跡に特化した上級人形。
美麗な肢体とは裏腹に、異様で無骨な右腕を持っており、その手には巨大な大剣が握られている。
敵に対して容赦のない残忍性を見せるが、仲間想いの一面もあり、特に同僚のハンターとは固い絆で結ばれている。
ちなみに一人称は『俺』。
ゲーム内では
作戦任務2-6、2-4eにで登場。
敵に近づいた後、左手に持ったハンドガンで攻撃。
特殊攻撃は大剣を振りぬき、衝撃波を放ってくる。
威力はそこそこ高く、手持ちの人形が十分育ち切っていないとダミーが一体倒れるので注意。
なお、奥まで届くエフェクトの割には、効果範囲は一体のみである。
ちなみに、彼女の周囲を囲って包囲制圧することにより、戦わずして勝つことも可能。
序盤では戦闘力の差からこの戦法を取る指揮官が多いが、安定して勝つことができれば晴れて初心者卒業と言えよう。
ただし、緊急任務の場合は、司令部目掛けて動き出すので注意。
たどり着く前に返り討ちにするか、逆に敵の司令部を制圧しよう。
イベント『CUBE作戦』1-3にも登場し、エリート改造を受けているようだが、目に見えた強化は実感できない。
公式イラストでは赤黒い亀裂が身体を走り、目から電流が迸っている。
『特異点』イベントにもこの姿で登場した。
ショートアニメ
「狂乱篇」第10話に登場。
ステンMk-IIの救援要請で登場したマッチョMP5に対して必死にツッコむが、スルーされた挙げ句地面に叩きつけられている。
その後やけ酒をあおって酔っ払い、年寄りのような文句を垂れ流していた。
エンディングでは、バー「鉄血」の前に佇んでいる後ろ姿に哀愁が漂う。
エクスキューショナー「お、おい、待て!ここは『ドルフロ』の世界だ、『ドルレス』じゃな…(鷲掴みにされて地面に叩きつけられる)!」
「近頃の若い奴らは酷すぎる!温室育ち共め!(リッパーから受け取ったビールを飲みながら。)」
元ネタはこのローディング4コマ。
こちらはなんとバックドロップされている。
エクスキューショナーのツッコミに対し、MP5が淡々と反論しそれに納得してしまうエクスキューショナーに哀愁が漂う。
エクスキューショナー「せめて銃使えよ!」
MP5「貴女も刀使ってるでしょうが!」
エクスキューショナー「くそ!納得した!」
(バックドロップを決められる音)
「癒し篇2」にも登場。
スケアクロウ、ハンターと共にM4捕縛を目論むが・・・
アニメ版とコミカライズ版
流れは原作ゲームと同じで、重要なデータを持ったM4A1を追撃した。
仲間として
『そう簡単に逃げられると思うなよ!!』
戦闘特化型の戦力として頼りになる。
豪快な性格と武人のごとき、誇り高い精神も健在。
戦闘中に使える二つのスキルを持ち、通常戦闘時は腰の拳銃を、スキルを使うと敵に急接近して、大剣による容赦ない斬撃を浴びせる。
必殺技は縦一列貫通の強力な斬撃。
回転しながら一度飛び上がって機械腕を開放、そのまま落下して思い切り大剣を叩きつける。
まるでバーサーカーのようなスキルアニメは必見。
大陸版のPVではグリフィンの危機にさっそうと駆け付け、正規軍の大群に上空から高速で突っ込み多数の兵器を瞬く間にスクラップに変えた。
彼女を仲間にできたらぜひ使ってみよう。
ご覧の通り、高難易度ボスですらひねりつぶしてくれる。