CV:大久保瑠美
概要
イベント『CUBE作戦』に登場。
AI同士の蟲壷により、生み出された精鋭の人形。
シニヨン付き黒髪ツインテールと、黒に統一されたミニスカセーラー服を身にまとった姿をしている。
ひとたび自分の思い通りにならない状況下に陥ると激昂する。
pixiv内ではその衣装故か、二次創作をもってしてけしからん行いを受けており、今日も今日とて指揮官の毒牙にかかっているとか。
また、ヴァルハラコラボでは意外な形で、物語に関わっていたことが後に発覚している。
ショートアニメ『どるふろ癒し篇2』第4話に登場。
敗戦続きのエクスキューショナー、スケアクロウ、ハンターの3人にグリフィンを倒さねば廃棄処分にすると言う残酷な通達をした。
ゲーム内では
CUBE作戦1-4に登場。
交戦開始時には、かなりの遠距離からスタートする。
ウロボロスに攻撃を仕掛けるには接近する必要があるが、途中でMANTICORE二機と遭遇する上、本人も遠距離から機銃・ミサイル攻撃を行う。
いかに素早くMANTICOREを倒し、消耗を抑えられるかが勝敗のカギとなる。
ウロボロス自身も一定値の装甲を持っているため、破甲性能付きのRF人形が有効。
ただしMG人形の同伴やマント装備はNG、移動速度が減少し余計な攻撃を受けてしまう。
体力が一定以下になるとカットイン付きの特殊攻撃『スティンガーバースト』を放ってくる。
上空からミサイルを連射し、時間差で着弾地点に落下し大ダメージを与えるというもの。
狙われた人形の足元に『!』マークが発生するので、よほど移動速度が遅くなければ簡単に回避出来る。
また、攻撃中はフォースフィールド(無敵時間)状態になるので、攻撃スキルを無駄にしないように注意。
なお、特殊攻撃は1度の戦闘で2回放ってくる。
別名・表記揺れ
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以下、「CUBE作戦」及びヴァルハラコラボのネタバレ注意
そのプライドの高さが仇となり、追いつめられた彼女は最終的にエージェントに見捨てられた挙げ句、UMP45によりトドメを刺され撃破された。
撃破された彼女の残骸は16labへ送られ、ネジ1本に至るまで徹底的に解体・解析が行われることになった。
解体されたパーツは試作人形M1887の製造に利用されたほか、妖精ドローンの開発のヒントにもなったという。
こうしてAIだけになった彼女は、エージェントとグリフィンの両方に恨みを募らせシミュレーター内で暴れまわって憂さ晴らしをしていたようだが(コルトSAAの思い出話でそのときのウロボロスの姿を見ることができる)、そこでもたまたまシミュレーターを利用していたグリフィン部隊にコテンパンに叩きのめされてしまった。
最終的に彼女はアーキテクトに続く、捕虜第2号としてAIやシミュレーター関連で協力している。
ヴァルハラコラボでアーキテクトとWA2000が416の電脳内にダイブできたのは、実は彼女が協力していたからという事情がある。
また、M4A1が復活できたのも、彼女の協力があったから。
どうやら最後の最後で自分を見捨てた、鉄血(というよりエージェント)の方が許せなかったらしい。
仲間として
『指揮官、ここで私を学ばせてくれ。』
遂に仲間として登場。
体も元に戻った。
イベント時の傲岸不遜な性格は丸まり、学習を優先する優等生タイプになった。
戦闘時では、仲間にバフをかけて支援したり腰のミサイルで敵を薙ぎ払う。
必殺技は、腰のミサイルランチャーが一回転、後ろに隠された発射口から大量の特殊ホーミング弾を打ち出す。
腕を組みながら不敵な笑顔で敵に殺人ミサイルを浴びせる、スキルアニメのモーションは必見。
無限と完全と宇宙を象徴する蛇の名を持つ(ウロボロスという名前だが、本物のウロボロスではないので武器系ミリタリー系作品やガンダム等のロボット作品や漫画や小説等でもよくある名前だけ使ってるキャラ)、彼女の実力は伊達ではない。
手に入れたらぜひとも使おう。
…ちなみに、2020年3月に更新されたタイトル背景では鉄血の人形たちが放課後の女子高生のように、セーラー服姿でハンバーガーショップでくつろぐ姿が描かれているのだが、彼女だけはディスプレイ越しの参加になっていた。
実際、本編でも普段はアーキテクトの部屋のコンピューターを仮の身体にしている。
関連タグ
アーキテクト・・・独房が相部屋。