ステンMk-II(ドールズフロントライン)
すてんまーくつー
噂の指揮官様ですね!はじめまして!
ドールズフロントラインに登場する戦術人形。
明朗快活な性格の人形。指揮官にもフレンドリーに接し、仲も良い。
至って善良で真面目なのだが、ちょっと頑固で融通が利かないところも有り、人形は人間に従順であるべきという所謂ロボット3原則に忠実であろうとしてRO635と対立する一幕もあった。
実物が「臭い銃」と言われていた事も、気にしている様子。
基本的に戦術人形は作戦中必要なら人間を殺傷しても問題ない為、彼女は直接人間を殺傷する様な作戦には不向きかも。
イベントでは「写真館の謎」に登場し、彼女とある人形の発言の食い違いが、事件の真相に迫る鍵と成った。
メインタンクの入門役
指揮官レベルが低い時から任務報酬で加入する人形。
HPと回避が高く、純粋な数値だけならUMP45にも並ぶ能力を持つ。
その為、初心者指揮官が前衛を任せるのにうってつけ。
同じく序盤から仲間に加わり回避に優れるスコーピオンや、最初のキャリア任務報酬として加わり、閃光手榴弾を使える上にMODも実装され将来性にも期待できる64式等と組ませて部隊の盾役を任せよう。
陣形バフがやや使いにくいものの、スキルは手榴弾なのでメイン・サブどちらの役割も担当できる。
どの様な役目を担当させるのかによって、装備を選択していこう。
任務報酬の他に製造やドロップでも比較的手に入れ易いので、編成拡大も容易。
MODも有るので、将来性もある。
メンタルアップグレード(MOD)
指揮官、今の私…一人前になったかな…?これからも、私を見守っててね!
大陸版で実装されている。日本へは2020年11月実装。
能力は向上したが、第2スキルが回避では無くダメージ軽減と微妙に噛み合いが悪い。
専用装備も回避を大きく上げる訳ではない(会心率が上がる)ので、少々チグハグ感の否めないステータスに成ってしまっているのが残念。運用するなら、他の人形でサポートしよう。
ただし手榴弾スキルの破壊力は上がっており、上位に並ぶ。
ダメージ軽減スキルのおかげで、生存能力も高い。
他のMODと違って尖った個性を持たない代わりに、どんな役割でもそこそこ活躍できる汎用性の高さが売りになる。
見た目はツインテールが4本に増えており、戦闘終了時にはなぜか強風でクルクルと髪の毛が回転し始める。
余談だが、解説動画の「異性体」編からはしれっとこの姿に変わっていたりする。
スコーピオン「…っていう幻を見たんだ」
…スキン切り替えでもしたんだろうか?
YouTubeで日本の公式が初心者向けに公開している解説動画ではパーソナリティとして解説を担当している。相方は同じく序盤から活躍する事でお馴染み、スコーピオン。
様々な知識とテクニックを教えてくれるのだが、何かにつけ「必須」と言い出す事が多い。
公式もネタにしており、スコーピオンからその事をツッコまれた、という事も。
涼しい顔して、キツい事を言ったりもする。
なお、この解説、密かにフルボイスだったりする。
第1回はこちらから。
ただし、番外編に成っている回では別のキャラが解説担当に起用される事があり、その場合は登場しない。
彼女たちの登場しなかった回は「戦術妖精」(スオミ&RFB)、「世界観」(G11&416)、「ショップ」(FAL&Five-seven)、「秩序乱流♯3」(IWS2000&M950A)、「ガンスリンガーガールコラボ」(カルカノ姉妹、SPAS-12、S.A.T.8。この回は全編CVなし)、「ディビジョンコラボ」(MDR、RFB)、「融合勢力」(スケアクロウ、エクスキューショナー)。
また、「異性体」編では生放送で中の人が揃ってゲスト出演した。
本国版では、初期は担当声優が違っていた(日本では最初から現在のCVである)。
日本語版設定資料集1では修正されなかったが、スキンコレクション以降は修正されている。
ショートアニメは「狂乱篇」第10話に登場。
エクスキューショナーにコテンパンにやられてしまったらしく、泣きながら支援部隊を呼ぶのだが…
ステン「あいつに殴られた!」
…ちなみに、この話の元ネタとなった4コマの非公式日本語訳では、ステンの台詞が「あいつがいじめる」と訳されており、登場した強力な援軍に引っ掛けて強力な友軍部隊で敵を殲滅(蹂躙)する隠語になっているとかいないとか…
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コメント
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12月になったらしいですね。ほとんど何も書かないうちに一年が終わりそうで戦慄しています。 ということで、せめて少しでも人権を取り戻すために過去作をうpします。少戦06で頒布した当サークル"環太平洋性感隊”初のオフセット本にして短編集、『ギャングスタ・オールウィークロング』に収録していたものです。イングラム氏が調子にのった結果ボコボコにされます。 ※リョナ注意15,910文字pixiv小説作品- 魔笛
魔笛 第一幕
電波ジャックされたラジオからクラシック音楽が放送され、その直後に必ず鉄血勢力の侵攻が発生するという怪事件。G&Kは、M16A1を始めとする戦術人形部隊を投入して事態の収束を図る。しかし、それは『使い手』と『道具』という指揮官とM16の関係、そして彼らが守ろうとする世界に不可逆の変容をもたらす事件の始まりだった。 ・人間と戦術人形の「対等さ」とは何かについて書きました。一応ディストピア小説のつもり。 ・長くなりましたので二分割です。後半はこちら → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13710272111,760文字pixiv小説作品