概要
1979年1月11日に渡辺プロダクション(以下「ナベプロ」)の社員で、ザ・ドリフターズ(以下「ドリフ」)のマネージャーを務めていた井澤健が、ナベプロから独立、自身の全額出資により設立。
ナベプロ内でドリフの先輩であるクレージーキャッツと競合してしまった事等から何かと都合が悪くなった事で暖簾分けの形での独立であり、言うならばドリフの独立事務所として当初発足している。現在でもナベプロとは提携関係にある。
フジテレビとイザワオフィスはナベプロ同様、長年にわたりパイプが太く、『ドリフ大爆笑』『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』やフジテレビの一部の深夜番組などの制作著作権はイザワオフィスが持っている。
ナベプロ及びマネジメント子会社のワタナベエンターテインメントとの関係上、所属タレントの数は多くはないが、いしだあゆみ(設立時にドリフ同様ナベプロから移籍)や小泉孝太郎らがおり、現在も新規にタレントが所属することがある。また、いかりや長介と志村けんと仲本工事は没後も事実上の永久所属(いかりやは筆頭タレント)扱いになっている。
所属タレント
加藤茶(設立時より所属)
高木ブー(設立時より所属)
いしだあゆみ(設立時より所属)