この記事にはネタバレが含まれます。
概要
『Fate/Grand Order』第二部第7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』後編で登場したディノス(恐竜人類)の一人。
そしてこの異聞帯におけるアーキタイプ:アース。
地下世界ミクトランの第七層、観測所メツィティトランを拠点とし、異聞帯の歴史その全てを観測し続けた存在。
アーキタイプ:アースはその世界の霊長と同じ姿となる関係から異聞における霊長、ディノスの姿で誕生している。
人物
外見は60メートル以上ある白いディプロドクス(恐らくアルビノ)。
少しシャイではあるが礼儀正しい聡明な女性。
600万年前に生み出された星の頭脳体、アーキタイプ:アースとされ、テペウとは観測所時代の元同僚という間柄。
彼の事は「テペウ兄」と呼び、他のディノスとは異なり様々な知識も有し、特別なディノスである自分に遠慮なく(少し辛辣に)意見する彼を慕っている。
当然ながら彼女の方が遙かに年上だが、精神面での成長が無い為、自らを『永遠の1歳』と発言している。
テペウいわく、「繊細でいじけると三日は使い物にならない」。
能力
第七層に居ながら第二層の光景を視認できる等、ミクトランで起きる事象を記録する存在。ただし音は拾えない。
本人は巫女であると呼称している。
またアーキタイプ故に異聞帯の概要も理解している。