曖昧さ回避
- 小惑星帯にある典型的な小惑星。スペルが「351 Yrsa」
- 『イルザシリーズ』の登場人物。スペルが「ILSA」。本稿で説明する。
- 『ヘルボーイ』の登場人物。→イルザ・ハウプシュタイン
- スマホRPG『グランブルーファンタジー』の登場人物。→イルザ(グラブル)
- オンラインRPG『ル・シエル・ブルー』の登場人物。→イルザ(ル・シエル・ブルー)
イルザシリーズ
演:ダイアン・ソーン
残酷刑務所映画の代名詞とも言えるイルザシリーズ三部作の主人公。
グラマラスな金髪美女だが、拷問や殺人には躊躇いもないサディスティックかつ残虐非道な悪女。
三作とも同名の人物であるが、世界観を共有しておらず、それぞれが別人で同一人物ではない。
イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験
日夜多くの男女の囚人が運び込まれる強制収容所で医療の名を借りた生体実験が繰り返しており、「苦痛への耐久性は男性より女性のほうが優れている」という独自の見解を証明するため、収容された女達に対して梅毒やチフスといった病原菌を植え付けたうえでの延命実験、高圧下における耐久実験、熱湯内での生存実験など、使い捨ての実験動物として無残な生体実験を強要していた。
男の場合はイルザの性欲のはけ口として夜な夜な寝室に呼ばれるが、彼女を満足させられない場合には去勢されて労働力とされてしまう。
その一方では、自分の意思でセックスをコントロールできる特異体質を持つウルフに対してはベタ惚れしていた。
終盤では囚人達の反乱が勃発し、お気に入りだったウルフにも裏切られた末、最期は人体実験の証拠隠滅を図ったドイツ軍に射殺された。
イルザ アラブ女収容所 悪魔のハーレム
アラブの石油王国ハーレムの守備隊長。
ヨーロッパより連れ去られて来た女達を高額で売り飛ばすため調教、ニーズに合わせた性奴隷に変えていく。
前作と同様に残虐非道であるが、惚れた男にデレデレする悪癖は相変わらずである。
こちらも最終的に因果応報の末路を辿ってしまう。
イルザ シベリア女収容所 悪魔のリンチ集団
シベリア第14収容所の女所長。
収容されたスターリン政権に反対する政治犯や政敵を片っ端から拷問・虐殺していく。
余談
イルザ役を演じたダイアン・ソーンは120cmの巨乳。