CV:山下啓介
概要
『変身忍者嵐』第40話「空を飛ぶ妖怪城‼」に登場。
大魔王サタンの招集により、妖原子エネルギーの放射能を浴びて千年の永き眠りより目覚め、日本へと上陸したカナダの吸血魔。嵐が初めて戦ったサタン直属の部下である。文献によっては“インディゴ”とも表記される。
「オホホホホホホホッ」という鳴き声が特徴。
サタンの勅命により、自分たちの領土拡大の為に平山代官所の代官に乗り移り、村人たちを襲ってサタンへと捧げる貢物としての血を集めていた。
縄付きのトマホークを武器としており、獲物に氷柱を突き刺し、そこから血を吸う吸血鬼で、血を吸われた哀れな犠牲者はインデゴの意のままに操られてしまう。操られた人間はインデゴが滅びない限り、正気に戻る事はない。また人間への憑依も可能。
嵐との対決では苦戦を強いられるが、サタンがシノブを人質にした事で嵐はハヤテに戻る羽目になり、そのまま彼に襲い掛かるが、シノブの励ましでハヤテは再変身し、最後は嵐の『ガンビーム』を受けて滅ぼされた。
なおサタンの鈴の色は赤色。
OPでもジャワラと共に嵐と戦うも、こちらでもガンビームで倒された。ちなみに本編ではズボンと同じ黄土色の上着を着ていたが、OPでは橙色の上着を着ていた。