人間態:平田守
概要
『変身忍者嵐』第41話「母のない子と嵐の母‼」に登場。
農村の田畑を徹敵的に破壊して飢饉を引き起こしていた、硫黄人間の名で知られる大魔王サタン直属のインドネシア出身の硫黄妖怪。
鳴き声は「ホーガー」。
ちなみにジャワラの出身国のインドネシアは東洋なのだが、気にしてはいけない。
手放しても手元へと呼び寄せる事ができる魔法の棘付きの長い棍棒を武器としている。弓を使わずに矢を素手で投げて、空を飛ぶカラスを射抜くという何気にすごい技術を持つ。また全身に帯びた粘性の硫黄を口から吐き出し、浴びせた者の体を溶解させ炎上死させる。
地中を移動でき、地震や黄色い硫黄のガスと共に地割れから地上へと出現する。
人間に化ける事も可能で、普段は元庵と名乗る医者の男の姿で潜伏している。なお町人姿の部下がいるが、カゲリとツユハが現れた際に姿を消しており、正体は不明。
最後は『ガンビーム』を受けて爆散。滅び去った。
サタンの鈴は黄色。
OPでもインデゴと共に嵐と戦うが、嵐のバトンの攻撃で爆死した。なお本編では腰蓑を身に着けていたが、OPでは身に着けていなかった。