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概要

エマ達が暮らしていた孤児院に寄付された書籍に刻印された人物。

フクロウの刻印を囲む線がモールス信号になっており間接的に外の情報や脱出の手助け、物語に偽装した危険物の存在を伝えている。


またミネルヴァのペンには座標が表示され、指定地点まで到達するとシェルターや地下施設などの安全地帯へ導いてくれた。



これらの暗号を紐解くには優れた頭脳や推察、観察力が必要であり手引きされるのは優秀なスコアを算出できる高級農園の子供達のみ。




⚠以下ネタバレ注意⚠



























「これは”罰”だよ。そして”呪い”だったんだ、ピーター」




正体

本名「ジェイムズ・ラートリー

CV:加瀬康之


と人間の世界を調停するラートリー家35代目当主。

食用児達が自由になれる事を願っており、協力者と共に様々な施設を秘密裏に建造していた。

食用児達が自由になれる方法として「人間の世界へ逃げる」「約束を破壊する」「七つの壁を探す」という言葉を言い残している。

その消息は長らく不明でありピーター・ラートリーの部下が暗殺したと報告しているが遺体は発見されていないことから一部の読者からは生存を疑われていた。しかし173話のピーターの回想にて2045年時点ではすでに死亡していることが判明した。


もっとも彼も最初はピーター同様、食用児は世界のために必要な犠牲であると割り切っており自分たちラートリー家は崇高な使命を果たしている一族であると認識していた。

しかし初代ユウリスの残した手記を発見したことで教えられていた美談とは異なる一族の本当の成り立ちを知り、そこで初めて調停役という役割は崇高な”使命”ではなく”罰”であり”呪い”であると気づく。

それを境に二世界を守りながら食用児のことも考えて苦しむことになる。その結果、秘密裏に食用児を救済することを決意し前述のような活動を始める。

また一連の活動を始めた動機の一つには弟のピーターに調停役という残酷な役割を引き継がせたくないという思いもあったと考えられる。



なお彼とは別に既に故人であったミネルヴァを名乗る2代目もおり、彼は食用児達の楽園を作ろうと模索している。

関連タグ

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