CV:羽多野渉
概要
きかんしゃトーマスの長編作品第7作目「ブルーマウンテンの謎」で時系列初登場、TV版では第16シリーズ「トップハム・ハットきょうのたんじょうび」から登場した、物腰柔らかで紳士的な性格の赤いレール検測車。人形劇では登場していないため、CGシリーズからの登場となっている。
彼専属の運転手は存在していないため、主にトップハム・ハット卿が運転している…が、あまりにも下手でコントロールが効かない。そのためなのか、ハット卿の運転の仕方については不満を持っているらしい。
また、第20シリーズ「ライアンとデイジー」では、デイジーに唆され、彼女の分まで仕事をする事になったライアンを見て驚愕したハット卿にココアをフロントガラスに吹きだされるという不運も経験している。とはいえ、その際には怒らなかったということから、ボディを汚されても気にしない一面がある模様。
第16シリーズ「トップハム・ハットきょうのたんじょうび」では、ハット卿の誕生日の時にソルティーがエドワードに昔話をしていたのを聞いて、ハット卿のお気に入りである特別な無蓋客車を探していた。後にトーマスの協力もあり、特別な無蓋客車を見つけ出して、ハット卿にプレゼントしている。
第17シリーズ「とまらないウィンストン」では初の単独主役回になった。ヘンリーに「ヨロヨロウィンストン」と言われてしまった上に、ハット卿がブレーキを閉め忘れたのを良い事に自走した結果、暴走してしまう事態になってしまった。なお、その後、ウィンストンはハット卿に初めて説教された(…のだが、この暴走についてはハット卿の不注意が最大の原因なので、これでは筋違いになってしまっている。恐らく「意地悪されたからとは言え仕返しは良く無い」をモットーにしているという理由もあるかもしれないが…)。